2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

学童保育

放課後の小学生の面倒を見ると言う国の施策で、三朝町では4月から3箇所で学童保育が行われる。すでに2箇所で行われているが、運営上いろいろ問題はあるようだ。問題があるから次のステップに進めるのだ。 このことは会議の運営と同じことが言える。全員賛…

わらび

鳥取のある所でわらびを見た。今年始めて見たがおいしそうだった。私は粕汁が好きで、毎回食べても飽きない。 乾燥させて保存したものを時期はずれに食べるが、やはり旬を食べるのが最高だ。これから竹の子や独活やタラの芽などが登場する。楽しみだ。 山ノ…

小鳥

タイトルはうぐいすに合わせた訳ではないがタイムリーかな。良く聴くと、うぐいすの鳴き声は大きく2種類ある。低い音で始まるものと、高い音で始まるものがある。「ホーホケキョ」と完璧に鳴く奴はいない。99%は乱れる。もしかして乱れた鳴き声のほうが…

ジャガイモ

ジャガイモの由来は「ジャカルタの芋」から来ているらしい。この芋の植え付けが始まろうとしている。一つの芋を2・3個に切って昔は灰を塗って植えたものだが、今では灰が手に入らない。切り口を乾燥させて灰の変わりにしている。 今年は1haほど植えること…

笑顔

笑うのは人間だけではないかもしれないが、他の動物は顔の表情が分からない。うれしい時と面白い時だけ人は笑う。そう言う状況を人工的に作り出す「お笑いタレント」はすばらしい。植木等さんが亡くなられて思うことだが、最近TVに出る若いお笑いコンビは…

緞帳

緞帳はとてもいい値段がするらしい。勿論何年も持つのだが。力士がつけている「まわし」でも結構すると聞いている。 どこで誰が作っているのか見たいものだ。ペルシャのじゅうたんも高級品だ。サイズが一定してないし、デザインも皆違う。 個性は価値がある…

野草

今朝もうぐいすが鳴いていた。岡山に行く途中ある看板が目に入った。たいしたことではないが、野草を扱っている店があったもので昔「若菜摘む・・・」と言うフレーズを思い出していたところだった。 木の芽が出だしたようだから野草たちもそわそわしているに…

平安絵巻

今朝うぐいすが良く鳴いていた。時は春と言いたいが、今日は平安時代に思いを馳せてみたい。 当時の男性はそうでないかも知れないが、女性は大変だっただろう。何がといえば12一重(?)と言われているものが。 今でも着物を着るのに大騒ぎをしているのに…

春の気配

ちょっと留守をしていたので時期を逸しているかもしれないが、予定していたことをお話したい。 彼岸の間につくしを発見した。むしろ遅いくらいだろう。つくしは春を忘れないって言うとかっこいい。 かっこより「つくしの佃煮」がおいしい。一軒だけ食べさせ…

遅い雪

2月と3月が入れ替わったと言われるが、正しい。三朝の山にまた雪で白くなった。春は遠いと思ったが、スノウタイヤを替えた。たかがタイヤだが結構決断が要った。替えた根拠は「・・・は彼岸まで」という古くからの言い伝えを信じたからだ。 「信じるものは…

研修会

面白い研修会に参加することができた。テーマはチラシの作り方ということだったが、話の中身は販売戦術だった。市場や大手販売点を分析し、独自の理論で販売高を好転させると言うものだ。全国チェーンを目指さなくても地域でのシェアを確保すればいいと言う…

ストーブのある家

化石燃料からバイオマス燃料を使った家の展示会があって覗いてみた。木を燃やすストーブを暖炉として木造建築の一室に設置してあった。灯油を燃やしている家は匂いがきついが、展示会場は暖かく匂いもなかった。ただ家が燃料になったらどうしようと言う不安…

卒業式(2)

体育館の中はとんでもないくらい寒かった。その中で三朝西小学校の卒業式が行われた。卒業生は全部で50人しかいない。 式の最後のところで演出されたものが一つあった。この部分は要らないのにと思ったが、主催者でないので何も言えない。 それよりも在校…

趣味

趣味の多い人ほど豊かな人生を送っていることになると思う。。それが深ければ深いほどいい。趣味の域を超えると道楽になるが、そこまで行かなくていい。先日3月にちなんで雛人形をまねたウサギ人形を発見した。「よくぞここまで」と感心した。 最近カメラを…

飼い犬

この犬は一見かわいく見えるが、ある人が飼っていて私にほえる犬だ。玄関に入るときは反応しないが、帰る時は必ず吼える。 しかも「わん」でなく「ウー」とくる。昔犬に追いかけられた私は、犬が嫌いになってしまった。奴もそれが本能的に分かるかも知れない…

ゆかた

冬でもゆかたとは風流がありそうだ。三朝温泉には宿泊される方は無料でゆかたが着れるところがある。こういう繊細な気遣いができる旅館は大丈夫だ。(なにが?)特に三朝を演出しているわけではないが心遣いをあちこち仕掛けてある。 話は変わるが昨日は高校…

高勢祭り(3)

自然の素材を使った面白い作品があった。これ以外にも何点か展示してあったが、よくぞこんな思い付きが出来るものだと感心した。まず素材があって構想が出来るのか、それとも構想があって素材にたどり着くのか聞いてみたい。 もう一つの作品に瓢箪を使ったも…

高勢祭り(2)

昨日の続きで文化祭に一面を紹介しよう。日本らしい文化に書道と生け花がある。 書道にしろ華道にしろ流派があるそうだ。書体などにしても流派を超えた書体は書けないとすれば、私には理解できない。 華道にしても同じことだ。 流派を超えて見た人に感動を与…

高勢祭り

三朝はいくつかの谷があって、昨日は「中の谷」の高勢地区で祭りがあり我々のバンドが友情出演した。と言うより押しかけ出演だったかもしれない。小さい地区で28回目、毎年続けて来られたのには敬意を表したい。 祭りと言うが、文化祭のことである。3回に…

梅と桃

実は花の段階で梅と桃の区別が出来ない。桃色の花が咲くと桃だと思ってしまうと言うか、桃色の花は桃以外にないと思い込んでいるところがあるので、写真はもしかすると梅かもしれない。 春の花の御三家(梅・桃・桜)のうち梅の印象として「淡白」と「繊細」…

卒業式(1)

鳥取県のほとんどの中学校で卒業式があった。来賓として参加させてもらったが、式は相変わらず堅い。挨拶される壇上の人に拍手さえ出来ない。 それにしても三朝中の卒業生は73名。我々の中学校の卒業生は300人近くいたのに比べると格段に少ない。 ここ…

ピクトグラム

ピクトグラムというものがあるそうだ。始めて聞く言葉だが、絵を見て何となく理解できる。それにしても小学生は何でも遊び(?)にしてしまう能力がありそうだ。 それでも今は遊びの道具が揃っているが、昔は何もなかったと言っていいだろう。全て自分達で考…

雛飾り

三朝のある旅館で雛人形が飾られていた。いつまで飾っておくのかは別として、改めて華やかだなと思った。この雰囲気は成人式の日に着物を着飾った女性達を連想させる。 そう言えば我が家には「女の子」がいないが雛人形はある。おそらく20年位は出してない…

交流促進協定

三朝町と台湾台中県石岡郷と交流促進協定つまり姉妹町協定が締結された。鳥取県では台湾と交流する自治体は三朝町が第1号だそうだ。中国との関係からどこも敬遠しているのだろうか。 三朝町はフランスのラマルー・レバン町との交流を10数年続けている。忙…

ストーブ

この手のストーブはもう要らないと思っていたが、寒さがやってくるようだ。それにしても自然は「ある日突然」やってくる。大地震・津波・噴火・豪雨・地すべりなどなど。昨日たまたま読んでいた本の中にこれらの災害に対して「神様もうやめてください」と言…

大山(2)

農学校線を車で走っていたら大山がきれいに姿を現していた。山の色は春らしい感じがして、「時はめぐりてまた春が来て」と言うフレーズが実感できた。 時がめぐるのは生命連鎖と言うか自然の大きなサイクルが循環しているときのことである。今はどうか。連鎖…

スモーク作業

何年ぶりかで釜の火を炊いた。あるものを実験的にスモークするためだ。温度計と火を見ていると不思議に時間のたつのが早い。 「釜のまえでじっくりと」と思っていたが意外だった。 昔、火遊びをすると「おねしょ」をすると言われていたが、小さい子供に火災…

埋葬

最近は土葬は見かけなくなった。昔は雨の中の作業は大変だったそうだ。今では火葬になり葬式も自宅だけでなく立派な・・・会館で行われるのも多い。 それにつけても葬式するのに多額の費用がかかるのはどういうわけだろうか。葬式の方法が儀式として一般化し…

風車

石器時代のような風車をあちこち見かける。イメージは完全に石器時代だが、仕掛けは現代だ。そのアンバランスが面白い。 その様子は、石器時代のクラフトをしている後ろでジェット機が離着陸していたり、超高級車が往来している道路を牛車が行き来しているの…