2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

耐震強化

すでにある建物に耐震強化工事をすればこうなると言うものがあった。三朝中学校も間もなく工事に取りかかることになっているが、同じようなものになるのだ。全国の建物が同じような工法でなされるとすれば、考えただけで面白い。 地震はいつやってくるか分か…

インドの経済と社会

インドについて講演を聞く機会があった。経済については新聞などで知っている事意外に、インドから輸入しているものの4番目に「えび」があることが分かった。さらに経済成長率はここのところ8・9%あるそうだ。 社会面では「ダウリ」と呼ばれる女性の結婚…

紫陽花

梅雨日和が続いているがあちこちで紫陽花が咲いている。毎年見ているつもりでも色の変化まで頭に入っていない。 とにかく色が変わる花と言う記憶の仕方でしかない。 問題は色を変える理由は何なのかと言うことだ。弱い魚たちが周りに合わせて色を変えるのは…

勇者

昔は鎧を着て自分が誰であるか名乗りあって刀で戦った。今思うと優雅な戦いだ。鉄砲の持つ意味は大きかった。 相手を確認する必要はない。まして最近の戦争はゲームのようだ。いかに効率よく大量に相手を倒すか、科学の力はすごい。 北朝鮮の核は本当に脅威…

虎の衣

虎の衣を借りるものがいれば、狗の衣を借りている奴がいた。神社の狛犬の下でくつろいでいる猫だった。いい所を見つけたものだ。 虎の衣とは権力を含めた力のことだが、誤った使い方をされては困る。年金問題もそうである。 この場で言わせてもらえば、厚生…

狐と狸の化かしあい

この世は狐と狸の化かしあいであると聞いたことがあるが、消費者は狐にも狸にもなれない。いつもやられる。 肉の偽装もそうだ。はじめからブレンドしていますと言えないものだろうか。 一面「狸おやじ」といわれているように、年をとるとある程度狸に近づい…

鮎のぼり

鯉のぼりがあるのなら「鮎のぼり」があってもおかしくはない。初めてみた。 旗や暖簾にはいろいろな魚を見かけるが、のぼりになるとなかなかだ。 私の家の前の天神川では鮎の釣り人を見かけない。釣り人は鮎がいないのを知っているのだ。いないならば川を開…

青年海外協力隊(6)

このシリーズは最終回で、国は忘れたが印象に残った写真があったので採用した。 南の国で限りなく自給自足しているが、満たされた生活をしている感じだ。現代はより速く、より遠くに、より楽にと言うようなものが価値だが、変化しない生活も価値がありそうだ…

とうもろこし畑

泉の里生産組合と言うと難しいだろうから私は百姓組合と言っているが、この組合はとうもろこしも作っている。 朝5時30分からの作業は正直厳しい。このとうもろこし畑には「名札」がつけてあっって担当が決まっている。栽培と言うより管理を競ってよりよい…

美山町

京都府に美山町と言うところがあって、茅葺家屋をテーマとした町づくりをやっている。本当に三朝町の奥部となんら変わらないところだが、自分達の生活そのものを発信している。京都市から近いと言うこともあっって、訪れる人は多い。 茅葺屋根はおよそ20件…

観光駐車場

三朝温泉には駐車場が十分ではないという意見が多い。 確かに不自由だ。旅館は自分の所は確保しているが一般の商店はそうではない。 そのため観光駐車場が看板つきできちんと整備された。いいことだ。 駐車場の整備は厳密には行政がやることではないが、かと…

草焼き

今年はすでに2回草刈をした。ちょっとテンポが速いかもしれない。後始末は燃やしてしまうのが一番いいのだが、国道べりなので注意して燃やさなければならない。 今までは乾いた草を運び出して燃やしていたが、今回は知恵を使った。 草は焼いても二酸化炭素…

さつまいも作り

百姓組合がさつまいもを作ることになって作業をしたが、勿論先生の指導があった。 糠を使ったおいしい芋を目指した。大勢でする作業なので短時間で終わったが、植え方が悪いと言う指摘があった。 もしかしてと言うより高い確率で私が犯人かもしれない。 昔食…

仏像

奈良の大仏は有名だが、身の回りにも結構な仏像はたくさんある。本来宗教は心の問題だと思うのだがどうしても「形あるもの」、つまり目に見えるものがないとだめみたいだ。色即是空などと唱えるが、拝む対象は形がある。何がなんだか分からない。結局人は目…

ハトと平和

ハトはいつから平和のシンボルになったのだろうか。推測するに、昔通信手段のない時代に戦で和解したことを、あるいは降伏などで争いが終わったことをハトで伝えたのだろう。 ハトはまた日本ではタバコの銘柄に使われている。「ピース」だったと思うがそのも…

鳥たち

カラスもそうだが鳥たちの最期を見たことはあまりない。どこでどうなるのか一度は知りたい。剥製になるのは、いわゆる「いい鳥」しかなれない。人知れず姿を消すか、いつまでも人に見てもらうかどちらがいいか分からない。 白い鳥たちも田んぼに集団で現れた…

森林組合座談会

先日森林に関する座談会があり、話しを聞いてきた。森林の維持には補助金がなくては成り立たないと言う事実と、中国が資源を買い集めている影響が出始めていると言うことが言われていた。 熱帯雨林の森が次々となくなっている映像を見るたびに、これでは地球…

ピアノ到着

ピアノをもらって我が家に運んだが重たかった。ドイツ製の物だそうだが、大変だった。 若い時ならいいが今になってピアノを導入するのは反対だったが、強く反対も出来ずこうなってしまった。 いずれ超粗大ごみになるだろう。 指を動かすと「ぼけにくい」と聞…

青年海外協力隊(5)

大人が海から漁をして帰ってくる、その獲物を運ぶお手伝いをする子供。家族のあり様を示しているいい風景だと思う。 日本ではかつてはあったが、今では子供達と親達が一緒になって生産的な一つのことをすることがない。 子供達は家族の中で居場所や役割がな…

森林公園

岡山の森林公園はただの公園ではなく、歩道が整備されていてそこを歩くようになっている。 歩く途中に立ち止まって観察できるものがセットされている。全体で330ha位ある中には「マムシ」だっているだろう。 看板にそのことが表示してある。 珍しい花があ…

国際交流の集い

雨の心配をしていたが出発する頃には止んで予定通り岡山県の森林公園に出かけた。ウォーキングと森林浴と現地で山菜を採って天ぷらして食べようという集いだった。 でも食べれる山菜は公園にはないことが事前に分かったので、こちらで天ぷらを作って持って行…

歯の衛生週間

人間のパーツはどこも大事だが、歯は大事だ。悪くなってから「しまった」と思うのがこのパーツだ。 「しまった」と思うのは、あの「ガリガリマシーン」が待っているからだ。 小学生が歯の衛生週間で虫歯予防のポスターを貼り出していた。大きな口をあけて歯…

大臣表彰

三朝図書館が文部科学大臣表彰を受け、祝賀会が盛大に行われた。60数名の出席者の中には鳥取県の方もおられた。 今回の表彰は子供に対する図書館活動が優れていると言うことだが、どんな本でも揃えてくれるありがたい図書館だ。 私は本のほとんどを処分し…

久しぶりのスモーク

] 久しぶりに火をたいた。レンガの釜の中にある物を入れて2・3時間スモークしたのだが、火を燃やしていると時間のたつのが速い。それでも間が持たないのではと思って、本は勿論テレビを持ち込んだ。 煙が目に入るが煙には酢が入っているのでその日はよく眠…

庭先

「ニワニワニワニワトリガイル」と言うわけではないが、面白い石像がおいてあった。庭先を見ると持ち主の性格らしきものがおよそ分かる。わたしの家の庭には何もない。昨日は何もない庭で5人でバーベキューをして初夏のひと時を楽しんだ。 何年か前外国人が…

中国の水墨画に出てきそうなシーンに出くわした。舟から漁をしているのだが、男女共同参画といえども絵になるのは男の漁師だ。 絵になると言うことは、何度もそういう光景を見てきて固定観念になっていると言うことだ。 先入観を直すのは「経験」だと言われ…

都市

都市と地方の田舎とどう違うのか。さまざまな意見や考えがあるだろうが、ばらばらな人があつまり集団を形成していて、なおかつ人は社会的な存在だから集まる場所が要る。「夜」の機能である。しかも1箇所に集まるわけではないので「歩ける」機能もいる。 最…

鷹と鳶

鷹と鳶の区別はできないが、松林の中にいるスズメを追いかけている光景を見た。松が何本も生えている狭い空間を。 本気でスズメを捕まえようと言うのなら、地の利はないように思えた。 空から攻撃するのが最も効率がよかろう。戦争時の空軍を連想してみると…

港には貿易港や漁港があるが赤碕には2つ漁港がある。毎日毎日魚を取りに海へ出て行く。将に漁をする師だなと思う。 漁船が北の海で拿捕されたニュースが報じられたが、状況は分からない。しかしここまできたらもう1匹と思うのは理解できる。 近海だけでは…

青年海外協力隊(4)

アフリカで体育を教えている青年がいた。100m走をやろうと言われたら困るだろうなと思った。 カールルイスの講演会が大阪で予定されているようだが日にちがあえば行きたいとおもっている。田舎に住んでいるとこのような点でギャップがある。 権利の面で…