2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

あったか座

三朝温泉では金曜日の夜に「あったか座」の公演がある。三味線・踊り・太鼓のパフォーマンスを観光客に披露し、一緒に踊りをしようというものだ。見るのは2回目だが、こういうのは観光客は喜ぶだろうなと思った。 団体客は自分達で宴会が出来るが、家族ずれ…

コントラスト

色の世界の極めつけは白と黒の2色だろう。この2色で全てのものが表現できる。全てのものの根源みたいな気がする。 現実にはさまざまな色で構成されているが、それは現象となって我々の目に映っているのだ。 白黒の写真は迫力がある。ものを訴える力はカラ…

ワインバーグの挑戦

これから秋をが来て冬が来るが、満天の星空を見るとある科学者の言葉を思い出すだろう。それを紹介しよう。 「太陽よりはるかに巨大な星が何十億年も膨張し続けている宇宙で、生まれては死んでいる。そんな広大な宇宙を目にすると、目立たない恒星の周りのち…

月食

昨日は月食が見られる夜だったが残念だった。月・地球・太陽が一列に並ぶだけのことだが、それでも天体ショーは見たい。 宇宙には分からないことがいっぱいある。例えば太陽系はほぼ同一平面上にある。こんなことでさえ何故だか分からない。 偶然か何者かに…

交流会

国際交流サークルの交流会では各国の人たちがそれぞれ出し物を披露してくれた。フィリピン系の人たちはバンブーダンスを、日本からは銭太鼓・かさ踊り・三朝小唄の踊り、そのほかの国は踊りが多かった。そして我々の生バンドも出演した。 賑やかな会だった。…

三徳山の集い

三朝町国際交流サークル主催の「三徳山の集い」があり、外国人40人と日本人15人が参加した。 登山をし、交流会をし、翌日には各国の伝統行事の紹介をしてもらう企画だったが、主催者としては若干疲れた。 中にはすごくいわゆる「気のきく」外国人がいて…

蝉にも色々な種類がいて、時期によって住み分けをしている。いま一番暑い時はいかにもそれらしい蝉がなく。 暑さを喜んでいるのか、鳴くから余計暑く感じるのか分からないが、とにかく鳴くのが仕事だ。 蝉は音が聞こえないらしい。ある実験で大きな音を出し…

仏師の作品

倉吉の仏師宅を訪れる機会があって、その作品を見せてもらった。工房はまた今度と言うことだったが、すごい作品があった。 倉吉界隈に3人の仏師がいると言うことで、他の仏師の作品は見たこともないがよい作品だなと感じた。 出来上がれば即「魂」が入るの…

積乱雲

近頃雨が降り始めた。連日の猛暑だが入道雲が現れることはなかった。先日久しぶりに積乱雲を見た。 夏の風物詩として雷が鳴ると慌てて家に走ったものだった。 積乱雲は夏の季語にならなくなってしまうだろうか。 世界的に気候が乱れている。原因は分かってい…

絵画コンクール

小さい子供の描いた絵は感動すると言うか心が緩む。大人の画家が描いた絵は別の感動があるときがある。 要するに反応する場所が違うのだろう。コンクールの絵を見ていて心の緩む絵が何点かあったが、私が審査員になったつもりで優秀作品を選んだ。著作権がと…

早栗

明け方が涼しくなってきて秋を感じるようになった。知らない間に栗が大きくなってきている。栗ご飯を連想しながら、イガイガガのついた栗を拾ってみた。 「うに」と親戚かと思われる程棘がしっかりしていた。 春と秋は特に時間の流れの速さを感じる。1年が…

消防演習大会

暑い中三朝町で消防演習大会が行われた。制服を着て決められた型通り動きをして、集落ごとに採点され順位が決まる。 どのチームも上手に見えるが得点に差がつく。優勝するチームは大体毎年同じところだ。力を入れて練習しているからだ。 広域消防が組織され…

マンドリンコンサート

明治大学のマンドリンコンサートがあり聞きに行った。相当数の曲が用意してあったが、5・6曲聞いて会場を出た。 と言うのは、本当に練習を重ねた伝統ある演奏だがいいものを長時間聞いても返って感動が残らないからである。 おいしいものは少しだけと言う…

葉のない花

植物にも色々な種類があるのは知っているが、普通のものは太陽の光を使って光合成をして生きている。ところが葉っぱのない花だけのものがある。何を養分にしているのかなと思うが、答えは「土」しかない。 ならば夏に限って現れなくても年がら年中花を咲かせ…

夏祭り

倉吉のある集落の夏祭りに参加と言うか、ビールを飲みに行った。恐らくこの手の祭りは今年最後だろうと思って行ってみると、 祭りに必要なものは大体揃っていた。踊りのやぐら・ビール・焼きそば・金魚すくい。 地域の行事と言うことで地域の方が何もかもま…

ヘリ散

今年もヘリコプターで稲の共同防除を行った。9haを2時間あまりで完了するのだから農家も助かるし、事業者もおいしかろう。 両者が利する事業は永続する。 いまアメリカ人の書いたアメリカの分析みたいな本を読んでいるが、これは事実かと疑うようなこと…

プール

あまりの暑さに今年はプールに入った。ばしゃばしゃ本気で泳ぐわけではないが20分程水中で体を動かした。とても気持ちがよかった。子供達がプールや水遊びが好きながはよく分かる。 私が小さい頃は家の前の川で泳いだり魚を採ったりして「ふるさと」を実感…

怪雲

昨日の朝5時30分ごろ北東の空に怪しい雲が出ていた。朝日によって真っ赤に染められた気持ちの悪い雲だった。 古代の人なら直ちにお祈りか祈祷をやったのではないかと思えるほどだった。 自然現象は色々あるだろうが我々の想像を超えるものはたくさんある…

せみの抜け殻

私の家の周りはせみの鳴き声でうるさいくらいだ。そのセミ達は我々の眼の届かないところで羽化して飛び立っていく。 「こんなところで」と思うような場所で頑張っている。長い地中の生活から抜け出したと思うとあっという間に一生を終える。 がしがし鳴く理…

大掃除

とんがりハウスの夏の部の大掃除があった。炎天下の草取りはこたえたが大勢でやるので1時間で終わった。 それにしても雨の降らない炎天下に雑草が根を張っていた。水分なしでよく持ちこたえるものだと感心する。その生命力には脱帽だ。 雑草と人間の生命力…

毒キノコ

ぼちぼちキノコが顔を出し始めた。今頃出てくる奴は毒を持っているらしい。でもなぜ食用と毒を持った奴とあるのが分からない。 人間も悪い奴がいるのと同じ理屈だろうか。私は考えた。毒キノコがあるのは食用キノコの戦術ではないだろうか。 自分を守るため…

すずめ達

今年はすずめが少ないと言う人がいるが本当かもしれない。もしかしたら鳩・からす・つばめなどとの生存競争に負けたのだろうか。これは三朝町内のことだが。 間もなく田んぼが黄金色になってくる。その時には、どかっと現れるかもしれない。 久しく案山子を…

郡民体育大会(3)

先ほどの郡民体育大会で初めて銃剣道と言うスポーツを見たが、中世を思い浮かべるた。銃に似せた木刀らしきものを使っての試合だった。勝敗はいかに速く相手の胸を突くことが出来るかというものであった。 特殊なスポーツだろうと言う理由は、この競技に参加…

ウドの花

春のウドの季節は終わったが、この頃になると「ウドの花」に目が行く。ウドの花が手に入ったので天ぷらにしていただこうと思う。あの風味は田舎に住んでいなければ味わえない。決して都会のスーパーには並ばないだろう。 盆が近づいてきた。先日ある人から墓…

地域づくり講演会

中部の議員研修会で「地域づくり」について浜田美絵さんの講演を聞いた。実践をやっておられる方なので話しの分かる人にはわかると言う感じだった。私には大変参考になった。 地域づくりは人づくりということだが、城と人の関係を改めて研修した。 学校教育…

共同作業

毎年夏に林道を中心とした道の草刈をしている。3・4時間炎天下での作業なので疲れる。 何年も続いている共同作業だが、今では山から薪を取り出す人はいないだろう。とすればこの作業の意味はただ一つ、林道の確保だけと言うことになる。そうすると春にやっ…

キュリー祭

恒例のキュリー祭が三朝で行われた。この日はセレモニーが11時からあったので夜の部には参加できなかった。セレモニーといっても単なる会ではない。昼食会もあった。しかも2次会もオプションとしたあったので参画した。 フランスもすばらしい。何がと言え…

ジャガイモ堀り

収穫が遅れて炎天下にジャガイモを収穫したが、暑いって言うもんではなかった。趣味の農業を通り越して「私は奴隷ではないだろうか」と錯覚した。 先日新聞にアフリカのある国の現存する奴隷についての記事があったばかりで、それでもまだましかなとも思った…

ゴーヤ

心配した台風が通り過ぎてまた暑い日が続くだろう。暑さを乗り切るにはゴーヤがよさそうだ。栽培と言うか作るのはやさしい。 悪いけどほっといても出来る。問題は収穫だ。よく見て収穫するつもりでも見逃すことがある。その結果破裂して中から赤い種が見える…

郡民体育大会(2)

大会の日にバレーボールを見たが、狭いコートに6人の選手がプレーするので迫力があった。 昔は地区の大会に出たこともあったが、今ではビーチボールを使った大会でもみんなの足を引っ張るだろう。 世界の代表達のプレーをテレビで時折見させてもらうが、ボ…