2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

舞台練習

3月2日の賀茂祭に向けて各集落が舞台練習している。我々の前後に「天神」と言う集落の練習があった。 子供達がいっぱいいた。三朝は少子化って本当かと思えるほどだった。 残念ながら13集落ある中で約半数がこの祭りに参加しない。祭りというと、ステー…

議会運営委員会

三朝町では3月の定例会に向けて議運が開かれた。会期と日程の重要性は国会運営を見れば分かる。 いつも思うが議運は定例会と言う舞台作りと大道具・小道具としての議案等がきちんと揃えられたどうかをチェックするところだと思う。 今回も揃った。その後は…

しいたけ

原木で栽培される「しいたけ」は香りがいいし値段もいい。山間地に住んでいるもんで、友人と「しいたけを作ろう」と話をしていたが、時期を逸して間もなく春になろうとしている。 何事にも時期・タイミングは要るものだ。チャンスも事故も一瞬のことだ。 毎…

バイオ燃料

新潟で米を使ったバイオエタノールの取り組みが紹介されていた。バイオ燃料は大きく4つタイプがある。 酒の原料になるものから酒感覚で作るものはそんなに困難ではないと素人は思う。 三朝町は山が多い。そのためB.T.L.の研究を関係機関と連携して進めると…

菩薩の湯

三朝温泉の銀座通りに「菩薩の湯」があり今改修中だ。看板娘でありながら「老」の部分がひどかったからだ。 この度経営はNPOに無償譲渡され、活躍が期待されている。 近くに三徳山があり高邁な僧侶が何人かおられるが禅宗ではないと思う。最近禅宗では僧侶の…

高波ならまだいい。富山県では高潮が住宅を襲った。日本海は本当に荒れていた。白い波を見て津波を連想した。その破壊力は想像を絶するものだろうな。 海のことで最近はじめて知ったことだが、北極の氷が解けても海面は上昇しないことは「アルキメデスの原理…

事故

雪道のカーブは怖い。雪国に育ったものでも気をつけている。それでも起こるのが事故だ。 イージス艦の事故も将に事故だ。今朝もNHKの番組に防衛大臣が出て質問を受けていた。 事故もそうだが、外国では「選挙」つまり「政治」で多くの人がなくなる。考えてみ…

観光客

民芸品を身につけた観光客が三朝大橋で写真撮影をしていたので、1枚撮らせてもらった。2月は観光の状況が良くないのは毎年のことだが、特に厳しいらしい。世の中何か歯車の廻り方がおかしい。かつてのような状況はないにしても、地方はブラックホールに飲…

塩辛

塩辛は作れる。面倒だがイカを捌いて味をセットして肴を自分で作る。 食の安全が言われているご時世にこれ以上の安全はない。考えてみるといつの時代からか食べ物は「買う」のが当たり前になっている。勿論近代社会において、分業とか労働状況が違うしガルブ…

砂の記憶

「砂の記憶」と言う砂を使った作品があった。砂の動きを計算しての作品だったが良くコントロールされていた。 現代科学を駆使したイージス艦はコントロールされていなかったと言うことだろうか。残念な事故だ。 最後はやはり「人」だ。 防衛大臣は省内の建て…

もう結構

この雪で家の前は車が通れない。私の家では老人の外出・ゴミ捨て・灯油の購買などに障害が出ている。 これで田んぼや畑の害虫たちは全滅か。どの家も今年は減農薬栽培の米や野菜が出来るだろうか。 最近あるところでは虫達がいなくなったと言っている人がい…

白兎

因幡の白兎伝説で兎は災難にあったが、良寛さんは「災難に会う時節には災難に会うのがよく、死ぬ時節には死ぬのがよい」と言われた。 何か真実がありそうだが、どうだろうか。 災難や災害を防いだり、被災した時にどうしたらいいのかなど現代人は考えている…

寒波

自然は手加減をしない。この大雪は何なんだ。最高気温1度。 地球は北極がS極、南極がN極で巨大磁石だ。しかも数十万年に一度は入れ替わる。このようなスケールで自然は変動している。自然は何を考えているか分からないのは当然だろう。 日本海側と太平洋側…

意見交換会

鳥取県と三朝町との意見交換会というか要望会があった。あらかじめ7項目の質問事項を伝え、それに付いて意見交換をする会だった。 その他の意見を言ってもいいチャンスがあったので、「医療難民について県が取り組めることはないのか」と言うことについて発…

超巨大地震

マグニチュード9(M)以上の地震を超巨大地震と言う。Mとは放出されるエネルギーの大きさを示しているが、スマトラ島沖地震M9.2(2004)は阪神淡路大震災の1000倍の大きさだった。参考までに観測史上最大の奴はチリ地震(1960)でM9.5だった。 あ…

らんぷの湯

出雲市に「らんぷの湯」があり、入る機会があった。中は黒い梁でランプ(但し明かりは電気)で照明してあった。 大きな施設だったので公営か三セクでやっているかと思ったが、完全に民営だった。 何でもかんでも行政主導でなくてもやれるだろうし、現実にや…

またまた雪

昨年は暖冬で地球温暖化の影響だなんて言っていたが、今年の雪を見ると1年やそこらで温暖化の影響とはいえない。 専門家の研究で間違いなくその傾向はあるだろう。 しかしよく降る。奥部集落は大丈夫だろうか。除雪はされているだろうが凍結していては通れ…

営農組合会議

今年の稲作についての会議があって百姓の一員として参加した。今「エコファーマー」と言う認定制度ができつつあるので、今年の稲作は減農薬有機栽培へと向かっている。それならもっと早く指導してもらったらなと思わないでもない。 エコファーマーに認定され…

防衛大臣国政報告会

会期中という忙しい中を石破防衛大臣に三朝で国政について話してもらった。防衛は勿論農林の現状など短時間ではあったが詰まった話しだった。 25円のガソリン税だけが一人歩きしているが、日本を取り巻く状況はそれ以上に深刻だ。 深刻な中で懇親会は盛大…

魚たち

きれいな魚はたくさんいる。十分な餌と水温・酸素・安全な水槽がある魚はひたすら遊んで(泳いで)幸せだろう。 餌だって独り占めしないで、そこそこ食べているだろう。喧嘩もしない。理想社会だ。 我々の世界はもしかすると魚たちに負けているのではないだ…

政経懇話会

日本政治の新しいパラダイムと言うテーマで、北海道大学の山口教授が講演された。学者であるから日本政治史も語られ、政治を見る座標軸を持っての講演だった。そして何よりも3000人の回答のある国民の意識調査結果があった。 国民の不安は生活・医療・年…

ゴミの自覚

ゴミ問題は環境問題を含めて今世紀最大のテーマになるだろう。悲観主義者ではないが、心ある人は先のことを心配する。 いま「不経済学」と言うジャンルが大きな問題になって、答えが出ている。 利益を享受している我々は結果責任もある。月が最終処分場にな…

羅漢

冬山の遭難事故でも「羅漢」と言う言葉が出てきたが、これは小乗仏教では最高の悟りに達した聖人を意味するそうだ。 仏教と言われても中身は殆ど知らない。葬式の時だけ仏式と言っているくらいだ。我々は知らないほうが世の中うまくいくのかもしれない。 だ…

中国経済の講演

東海大学の葉千栄教授の講演を聴いた。テーマは中国の経済と日本との関係についてであったが、勿論世界経済についても触れられた。 北京五輪が終わっても中国経済は失速しないこと、アジア各国の経済の動向から日本海軸を整備することなど示唆にとんだもので…

石見銀山

世界遺産「石見銀山」に行く機会があった。銀山の歴史的役割はすでに知っていたが、間歩(坑道)を通り当時の大変さが伝わってきた。 マスメディアで報道されていたように仮設トイレが設置してあり、世界遺産に登録されればその対応が大変だと感じた。 三朝…

再び食フェスタ

日本の食料自給率(カロリーベース)は39%であることが知られている。仮に全ての食料が入ってこなくなると、1人1日あたり1.000kカロリー以下での生活を余儀なくされるらしい。メタボが減ると言う問題ではない。 輸入している食べ物の安全が注目されて…

再び人権

人の権利ってなんだろうなって考えることってないですか。憲法に書いてあるっていうことと世界の現実とは明らかに違うでしょう。 結局ある一定の条件の中での、いわゆる相対的な意味しか持っていない価値かもしれない。 最終的には「人間ってなんだろうか」…

食の安全

農薬「メタミドホス」は始めて聞く名前だが、何か効きそうな名前だ。報道によると効いているらしい。 どこで誰が何故という疑問はあるが、問題は中国は大丈夫だろうかと言うところに行き着く。 冷凍餃子は時々だが買っている。勿論中国本土でも食べる。世界…