2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

わかめのぼり

「わかめのぼり」は初めて聞く言葉だろう。勿論辞書にも載っていない造語である。 なんのことはない、「こいのぼり」をまねただけのことだ。 先日わかめの採り方を教えてもらった時の日本海の風景だ。海草もおいしい。外国人は食べる習慣があるだろうか。 辞…

たまわりの湯

いい名前だと思う。「たまわりの湯」などとは思いも着かない。理由は聞いていないが、恐らく三朝温泉の由来と関係するだろう。 命を助けてもらった白狼が温泉の出るところを教えてくれた。三朝人からすれば湯を「賜った」と言うことになる。 観光客を賜りたい…

すばらしい表現

小さい子供は表現力がすばらしい。どの子もその能力は我々大人は及ばない。ピカソだって負けているかもしれない。 この度「県民参加の森作り事業」に応募した。我々の企画が採択されれば、小学生に看板を作ってもらう予定だ。 自由に絵の具を操る子供達はどん…

特産市始まる

5月から特産市が始まり、また賑やかな交流がスタートした。先回は控えめに「くんせい工房」が商品を並べたら、遠方から来られた方に廻らなかったようだ。この商品は時間をかけた無添加物の手作り品だからおいしくないわけがない。と、自慢させてください。 …

三徳山投入堂

日本一危ない国宝「投入堂」でまた遭難があった。 世界遺産を目指す三徳山の登山道に安全施設は要るだろうかと言うことだが、個人的には「要る」と思う。理由は簡単。全てに人が最優先されるからだ。でも私に決定権はない。 夏山シーズンが来ている。「気をつ…

赤十字活動

赤十字社の活動は広い。その様子がパネルで展示されていた。 ミャンマーや中国で大きな災害が起きたが、恐らく変な意味で大活躍されているだろう。 災害復旧以前の活動は待ったなしだ。だからトップの判断は決定的に大事だ。 世界が支援の手を差し出している…

運動会

三朝西小学校では2時間遅れの運動会が行われた。中止か開催かずいぶん迷われたであろうが、決断された。 われわれの生活の中では「決断」の連続だ。情報なしでやる決断は「ばくち」だ。 普通少ないながら情報を持って決める。決めたら走る。 間違ったゴール…

スナックえんどう

スナックえんどうは調子がいい。しかしこの調子が毎日続くと苦しくなる。それほど多くない家族には採れる量が過ぎる。 種から育てるのだが、販売されている種子を半分だけ使うというわけにはいかないし。毎年こうだ。 考えてみると無農薬スナックで、安心し…

ちょうちょう

昔は「てふてふ」と書いたそうだが、私の田んぼでちょうちょうが7・8匹水を飲んでいたように見えた。小さい体で長い時間飲んでいるのはおかしいなと思う。よほどおいしい水なのか、他の目的があるのか分からない。 散っては集まる。これも2・3回あった。…

残留かも

田植えのシーズンになって「かも」が田んぼの中で泳いでいるシーンによく出くわす。カモは冬が好きだと思っていたが、苦手なやつもいるもんだ。どんな天候にも順応できればそれにこしたことはない。これから進化のプロセスが始まるかも(しゃれ?)。 いくら…

記録会

三朝の3つの小学校が合同で運動の記録会をやった。100m走では13.5秒が今までの最高記録だ。速い。 女子の走り高跳びは1.26mだ。世界では2mだ。自分の身長より高いとは。 記録会だから皆一生懸命にやっていた。この日は授業がないので宿題の出しよう…

三朝大学

三朝には町立の大学がある。その名も三朝大学。年間6講座(6単位)しかないが、健康・環境・文化についての学習をされることになっている。 いま社会教育とか生涯学習とか、学校以外で学ぶことの重要性が前面に出てきている。またそういう機会が多くある。 …

同推協

同推協(人権・同和推進協議会)の総会があり、あて職になっているので出席した。 会長の挨拶の中で最大の人権問題は「戦争やテロ」であると言われていた。間違いない。戦いに関する国際的なルールはあるにせよ、そこには人権を超えた厳しいものがあるだろう…

ゴルフは久しぶり

長男と久しぶりにゴルフに行った。暑い日差しの下でプレイしたが、勿論スコアは記録しない。 目的が違うのでその必要はない。 「まっすぐ飛ばせるのは難しいな」などと言いながら緑の芝の上を歩いた。今度は次男と歩いてみたい。 世界では悲惨な出来事が起こ…

中国の地震

連日中国の地震の様子が伝えられるが、もっと早く何とかならないかと。 動物は早くから敏感に察知していたかもしれない。いわゆる動物的な感という奴だ。 私は何年か前に「地震雲」を見たことがある。垂直に昇った雲だった。2・3日後地震が発生した。 天気予…

カントリードール

色々な趣味があるもので、カントリードールを作って展示されていた。 数多く展示してあったので立体感とバラエティーがあった。この賑やかさは人形の数の多さと若さからきていた。 思わず少子化のことがイメージされた。若者が少なくなってしまうと、この展…

商工会総会

48回目の商工会総会が開かれ、会員として参加した。総会は質問一つなく終わった。 その後の懇親会は賑やかだった。 来賓の挨拶を聴いていると、日本経済は明るいものがないと言うことと、格差が至る所で見られると言う内容が多かった。 そもそも200人の会員…

鈴木衆議院議員

「国政捜査の怖さ」と言うテーマで鈴木衆議院議員が講演された。最初の4・50分間は面白い話だった。 後半繰り返しが多くなってアルファー波が飛び始めた。 検察庁や国政の真相(?)の話しの部分は興味を引いたが、もう一方側の話しを聞いていないので評価は…

「め」と書いた看板があった。何を言いたいかよく分かる。眼科医院のことだ。 言葉はイメージを連続させたものに他ならない。「言葉は現実を切る」とある作家は言っていた。 どういうことかと言うと、図鑑のようにきれいに内臓が分かれているわけではない。…

えびね蘭

見覚えのあるこの野草は「えびね蘭」だと思う。白い花をつけて控えめに、目立たないところに咲いている。 よく山野草が売ってある。価格はどうやって決まるのだろうか。相場と言うものがあるだろうが、誰がどう決めるのか分からない。 高山植物も山から何者か…

感謝祭

外国の感謝祭とは違った感謝祭が三朝町内の工務店で行われ、覗いてみた。祭りだけあって、やきそば・うどん・昔のお菓子などが並んでいた。 新品に近い材木が無料だったが、使い道と運搬の事を考えるともらうわけにはいかなかった。 「しまった」と思ったの…

音楽と植物

不思議なことがあるもので、植物に音楽が分かるらしい。 ロックを聞かせると花はしおれ、クラッシクを聞かせると花は元気になるそうだ。特にモーツアルトは他の音楽家より生育も結実もいいらしい。 要するに音の波が植物を刺激するだろうと思うが、その按配…

春の紅葉

秋ではなく春のこの時期に、もみじの紅葉を見た。「紅葉」は固有概念になっているが、もとの意味は文字通り葉の色が紅色になるだけのことだ。 自然界は複雑で変化に富んでいる。ミャンマーを襲ったサイクロン。自然はいつもやさしいとは限らない。 痛い目に…

板わかめ

「わかめ」のおいしい時期だ。天日干しで自然乾燥させようと「すだれ」の上に広げてあった。 板わかめはこうして作られると言う教科書を見させてもらった。 外国人は海草がめずらしいらしい。私は海草(sea weed)ではなく海野菜(sea vegetable)だと説明する。…

磯遊び

森林浴もいいが、海での磯遊びも良さそうだ。穏やかな海に入って貝とか海草を手に入れて、後で何人かでそれを楽しむ。 最高の娯楽だろう。 でも何人も波にやられている。私の勘違いかもしれないが、「波の高さは2m」とあればおよそその1.5倍の高さが来るこ…

赤潮

穏やかな連休最後の日で海も賑やかだった。赤潮を意識して見たのは初めてだった。確かに海が赤い。 どの程度の赤潮でどの程度の被害があるか分からないが、良くないだろうなという気はする。 海産物が高くなっている。有限なものの価格は必ず上がる。加えて…

牛たち

例の大山の「みるくの里」のメンバーである牛の放牧を見させてもらった。本当に良く食べる。 あれだけ食べたら「メタボリック」になるのは当然だ。 動物を見ていると癒される。動物園が人気のあるのも分かる。 そういえば私も「うし年」だ。本来ならそこで草…

新緑の大山

久しぶりに大山に行ってみた。新緑の森林浴を求めて賑やかだった。新緑もそうだが「みるくの里」には、車の止め場所がないほど人が多かった。 ただ通り過ぎるだけだった。通り過ぎると牛達が放牧されていて、一生懸命草を食べていた。 休日には人の考えること…

残雪

地球の温暖化が叫ばれているが、鳥取県の人形峠にはまだ雪が残っていた。塊は解けにくいことは知っているが、なくなるのはいつごろだろうか。 氷河を見たこともないが、解ける以上に増えるか、増えずに減っていくかは大きな違いだ。 報道によると減っている…

読書

読書が趣味の人もいるし、最近ブックスタートなる言葉も出ている。読書自体は悪くないと思っている。 誰もが知っている「二宮尊徳」のあの姿は有名だ。しかし彼の爺さんは「本ばかり読むな」と尊徳に言っている。 理由は自分で考える癖がつかないからだそうだ…