2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

どんぐり焼酎

アイデアがいい。どんぐりから焼酎を作ろうとは。 でんぷんから糖へ。糖からアルコールへ。でんぷんがあれば酒は出来る。 今、色々なものから焼酎が作られている。栗焼酎もおいしかった。 アルコールの歴史は古い。数多くの人が「失敗」したことだろうと考え…

同じ価値観

価値観が同じ人との結婚はリスクがあると言う。同一価値観や同一規範意識の元では、思想統制がなされる。 目の前の新しいものは「存在するはずのないもの」「存在してはいけないもの」として排除する。 新しいエネルギーは生まれにくい。 かと言って全く違う…

バンドの取材

何日か前私たちのバンド活動の取材があり、テレビで放映された。テレビの5分は長い。 一般的に、取材したものを編集すると、始めに意図したものとは違うものが出来上がることがある。 取材が根拠となっているので、何も言えないケースがある。 我々の取材は…

レトロポスト

前島密。日本の郵便制度を確立した人だと記憶している。懐かしいポストが目に入った。 郵政民営化で大きく揺れた日本だったが、レトロポストは残った。 便利が悪くなったとよく言われるが、郵貯や簡保の資金運用に関して「ある決定」がなされてからは、民営…

社会教育振興大会

社会教育に関する講演を聴いた。片野さんによる「今、公民館に求められているもの」というテーマだった。 30数年社会教育に携わっておられるベテランの話で、理論的で説得力があった。 要は、活動が地域に還元されているか・地域的広がりがあるかというこ…

白壁土蔵群

倉吉市の白壁土蔵群。始めは「この程度の規模でよくぞ」と思っていたが、何百メートルもあると大変だ。 1時間以内の観光が一番いい。そういう意味ではすばらしい観光地だ。 雪の降る平日でも訪れる人は多い。三朝は回遊できるかと言えばそうでない。それに…

脳の影像

新聞報道によると、脳の影像を取り出すことに成功したというではないか。前人未到のすばらしいことだ。 と同時に、たいしたことを考えていない私には脅威だ。 「考える」とは「やろうか」「やめておけ」の対話の連続だ。同じことを考えると脳は疲れやすい。 …

学校支援ボランティア

学校支援ボランティアの講演を聴いた。いかに子供達のやる気を引き出すかということがテーマだった。 「学校・家庭・地域で」と言われていたが、地域の役割がいまいち理解できなかった。 「これだ」と自分なりに分かった。 裁判員制度に似ている。ディスクロ…

仏様

仏様とは? 未だによく分からない。人間の形をしているのは、人間の想像物であるのは間違いない。 故に階級がある? 仏様は非常にローカルな存在だ。野球と一緒だ。 フィクションがないと世の中面白くない。「飾」があって潤いを感じられる。 色即是空などと達…

雪塊

雪塊はなかなか解けない。この寒中に恒例の「教育懇談会」なるものがあった。話す機会を頂いた。 「日本では和をベースにした「許」が薄れて白黒つける風潮になってきた」という内容を言わせてもらった。 白黒の2元的社会はデジタル社会の進展と平行してい…

カリン酒

カリン酒が似合う時期に入った。カリンの香をアルコールとともに味わう。琥珀色もいい。 昨年はしっかり仕込んだ(?)。 それにしても果実は堅い。種の保存を考えた時、何故と思う。植物の世界にも色々な奴がいる方が、結局はバランスが保てるということだ…

新大統領

アメリカだけでなく世界にとって歴史に残る日となった。オバマ新大統領だ。 何故かと言うと、人間は変化に対して保守傾向がある。それを「change]でchangeした。 それは絶対にあることに対する確信があったからだろう。 アメリカの大統領。すなわち世界の大…

焼肉

げに恐ろしきものは焼肉である。焼肉で飲むと脳内のネットワークが一斉に暴走を始めて、大脳皮質のコントロールが効かなくなる。 脳というものは「なるべく静かにしてもらいたい」と思っているらしい。まるで達観した長老みたいだ。 そのような境地になりつ…

リニアモーターカー

時速500Kmで東京・名古屋間を40分。リニアモーターカーを走らせる構想がある。上海にもあるが、とんでもなく速い。 磁力の利用はこれからだろう。磁石は「ネオジム磁石」が最強で、一般的には熱に弱い。 鳩は磁力を使って長距離を移動できる。私もどん…

ふれあいコンサート

海上自衛隊の「ふれあいコンサート」に行った。1500席は全て埋まっていた。 管楽器と打楽器だけの演奏で、上手だったが2・3曲聴けば十分だなと思った。 途中自衛隊の活動が紹介された。災害に対して勇敢に行動される姿に安心感を覚える。 1月17日の…

吾輩は猫

鳥瞰図ではないが、動物の目から見たら世の中違って見えるだろう。 童話の世界ではしばしばあるが、「猫」は知られている。どこでもそうだが、世界でも政権争いが激しい。 マスメディアを通してしか分からないので、論評は出来ないが政局で人が激しくぶつか…

人返し

ネズミ返しはありふれている。「人返し」もあった。これ以上人が進めないような工夫が。 しかしよくぞそこまで考えてあるものだと感心する。 会議では「ひらめきの連鎖」つまり、無茶苦茶なアイデアでも出す。そこで淘汰されていいものが残る。 残されたもの…

疲れる脳

「悲しい話は夜するな」。夜は神経伝道物質セロトニンが少なく、脳にブレーキがかかりにくい。 しかも昼の思考系が疲れているので、感情系になりやすい。 科学者はよく研究している。 分かっているがなかなか出来ないのが我々凡人だ。悟りすぎても面白くない…

鏡の法則

世の中色々な法則があるもんだ。原因があるから結果がある。原因を正せば結果を正すことになると言うのが「鏡の法則」である。 今世界は良くない。消費がないから物が動かない。これが大きな原因だろう。この点では日本は牽引力はない。 どうすればいいのか…

荒れ狂う海

冬の山陰の海は激しい。でも海の底は意外と穏やかだろう。そうでないと魚や貝は1箇所に集まってしまう。 うなぎの生態はよく知られていないと言われている。3000Km離れたマリアナ諸島のスルガ海山付近で生まれる。 よくぞ泳いで日本まで。やっとたどり…

成人式

三朝町では50数名の新成人の参加で、成人式が行われた。20歳の再会だ。 人は出会った瞬間から、何らかの影響を受けるものだといわれている。 だからいかにも大勢の人との出会いが大切になる。20歳。これからすばらしい出会いを作って、豊かな人生を歩…

大雪

地球温暖化とか「カーボンダイエット」とか言われているが、大雪になった。 私の家の前は当分通行止めだ。セイフティネットの一部が寸断された。それでも温暖化は進行している。 人類の努力で温暖化が阻止できるのはあと10年くらいだと言われている。 その…

キムチ鍋

久しぶりのキムチ鍋で一席。冬には最高だ。 一席設けるの「一席」は仮説の空間・場所であり、現実を編みなおす虚構であると某作家が言っていた。 うまいことを言うものだ。 席が重い現実になるとよろしくない。そうでないなら何度でも「席」があってもいい。…

お屠蘇

正月には「お屠蘇」を頂く。中国の三国志の時代から始まっている。邪気を屠り魂を蘇らせることが出来るそうな。 それならば毎月1回は頂いたほうが、ご利益があると思う。否、もっと頻繁に。 正月だけでは1年間は持たない。 そういうことを考えるのが「邪気…

睡眠

毎日良く寝れる。頭が疲れた時には睡眠が一番だ。 疲弊した脳に阿片・モルヒネは睡眠効果が抜群らしい。緊張する戦場では欠かせないだろう。戦いが終わった後、それらの中毒患者が問題となる。 逆にヒロポンは日本人が合成に成功した覚せい剤アミンで、これ…

新年会

三朝町主催の新年会が元旦にあった。参加者が少なくなってきたなと誰もが言う。 町長・議長の挨拶があり乾杯した。乾杯はいいが、中途半端に飲むことになる。悩む人はいるだろう。 個人的には今年の目標は決めてある。富士山やナスが夢に出てこなかったのが…

ハイポニカ農法

野沢さんは「土が植物の潜在的成長力を阻害している」と考え、水耕栽培をされた。 ハイポニカトマトは1本の苗から1万数千個の実をつけるというではないか。味はどうか分からないが、考え方が面白い。 世の中変化のスピードが速い。固定観念があると対応が…

子供の輝き

演技の上手い大人やプロの役者と子供が共演すると、観衆の視線は子供の方へいってしまう。 なぜか?光っているからだ。輝くものには目が行きやすい。 何故輝くのか?子供は「今」を生きているからだ。大人は「過去と未来」に生きなければならないものらしい…

自然界の掟

人の世界にも掟(法)があるように、自然界にも掟があるといわれている。 それは、現状維持は退化を意味するという厳しい掟だ。だから常に、進化というか環境に適応していかねばならない。 これはかなりのストレスだ。しかしストレスがない生活には、人は耐…

人生は舞台

歴史を見ていると「人生は舞台」という言葉は真実だ。その中で人が役者だ。 どんな優れた先人達でも、やがて舞台から消えていく。主役まではいいが、自分を思い切り出せる舞台は誰もが欲しい。 人は「役」が会って初めて輝く存在になれる。 どんな舞台が待っ…