2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

戦艦ヤマト

数十年前は現役だった戦艦ヤマトの資料館を覗いてみた。生々しい当時の様子が分かり、改めて戦争の悲惨さや不条理を感じた。 10分程度にまとめたビデオも戦争を良く語っていた。 経済のブロック化・世界からの孤立。これらは良くない。 いま経済のブロック…

カモ鍋

カモネギという悪いイメージがあるが、カモはおいしい。特に冬場のカモ鍋は最高だ。恐らく「アイガモ農法」での役割を終えたものだろうが、参加者を満喫させてくれた。 国際交流サークルの会合での出来事だった。 保護区では野鳥が安心して遊んでいる。彼ら…

焼きバナナ

バナナを始めて口にしたのは小学生の時だった。こんな食べ物があるのかと思ったことを今でも覚えている。 そのバナナを焼いてみた。焼きすぎだということだが、甘さは凝縮されていた。 芋は勿論、ミカン・リンゴ・栗・銀杏、何でも焼ける。 火を通したり熱を…

座標軸

座標軸がないと位置が特定できない。地球にも緯度・経度がある。星だって空間の座標軸で捕らえれる。 地上の生き物は、界・門・綱・目・科・属・種で分類される。ヒトは動物界・脊索動物門・哺乳綱・サル目・ヒト科・ホモ属・サピエンス種となり、最後の二つ…

カンブリア爆発

38億年前生命が生まれ、5億年前色々な種類の生物が一斉に現れた。このカンブリア爆発はダーウィンでは説明出来ない。 カンブリア爆発ではないが、梅の花が一斉に開花している。 春が迫っているのをきちんと捕らえている。自然は敏感だ。恐らく忍び寄る環…

子供議会

小学生17名が議員になって本会議場で「一般質問」をした。傍聴者も多くて、賑やかな議場だった。 恐らく学校でも、物事がどのようにして決まっていくのか学習したことだろう。 行政府は間違えると言う前提で三権分立を考え出し、行政府の暴走を抑止する仕…

勘違い

勘違いはしょっちゅうやらかす。だから周りの人の勘違いに、いちいち反応していては面倒くさい。 我が家の「ナンテン」も勘違いをやらかした。秋と冬の区別に失敗したのか「紅葉」した。 人の記憶には自由に使える「有効期限」があるそうだが、期限切れにな…

健康ブーム

健康ブームというより、生活の大事な根幹を成すものだ。「健康のためなら死んでもいい」というブラックジョークがあるそうだ。 久しぶりに風邪をひいてしまった。侮れない病気だ。どう発展するか分からないというではないか。 3日間断食すれば体内に「生き…

同居

核家族が増えた。家族観は変わった。 原因は「個」が主流になったことと、「知」が他の方法で蓄積できるようになったことが大きいのではないかと思っている。 跡取りのある家は一安心できる。 どんなに社会が変わろうとも「血縁」は大きい。拉致問題の深さが…

金融工学

比較的新しい分野だろう。少し前、財務省と日銀の主導権争いで金融工学のことが触れてあった。 中川大臣の辞任劇があったが、日銀総裁と並んだ映像を見て、それを思いだした。 「脳は忘れるようにできている」。いずれ忘れられるだろうが、今がピンチだ。 ピ…

魚の能力

なんと魚にも推理能力があるそうだ。つまり、社会的な立場を学習できるらしい。 タンガニーカ湖の「シクリッド」という魚で実験が行われているから、確かだろう。 釣竿の餌に食いついてしまう魚にと思うが、人だって振込み詐欺にひかかってしまう。 fishには…

リラックス

人は強迫観念でストレスがたまる。ストレスをためないためには「がんばりすぎないこと」だ。 肩の力を抜いて副交感神経が活動できる精神状態を作ればいいのだが、なかなか難しい。 この「いい加減」とか「ほどほどに」とか言うのは今の社会情勢の中では無理…

マイナス成長

GDPが12.7%減と発表された。専門家は「さらに落ち込む」と言うではないか。 世界同時不況。消費があるから生産がある。消費がなくなればバランスが崩れる。歴史が言っているのは、戦争で物を壊したり宇宙に物を捨てたりすることが消費を呼ぶと。歴史は…

ダイアモンド

ダイアモンドより粘弾性率の高い、要するに硬い物質が作り出されたと聞いた。部分的ではあるが、人が自然を超えたということになる。 「でも新しい物質も結局は自然の部分集合に過ぎない」などと考えてしまうと、自然というものは「閉じている」と言うことに…

アンテナショップ報告会

約半年になるが公設民営のアンテナショップが東京の新橋に出ていて、話題を呼んでいる。 その様子の報告会があり、話を聴いた。「東京のニーズを伝えます」という言葉があり、将にアンテナだ。 各県とも取り組んでいて、東京の人がどの県をふるさとに選んで…

ボンバルディア機

またボンバルディア社のプロペラ旅客機が落ちた。国内でも事件が何件かあっている。 20世紀は航空機の時代だといわれて、技術は確立されたと思っていた。 21世紀に後遺症が出るとは残念だ。オバマ大統領のゆかりの人も乗っていたそうな。 今ばやりの言葉…

活力あんしん

「活力あんしん」。この永遠のテーマについて平井知事の講演を聴いた。 密度の濃い話だった。2点ほど聴いてみたいことがあったが、時間切れだった。 60万県民。これで完結していても活力は生まれない。打って出る・発信するのにウラジオストックまで新航…

新型インフルエンザ

鳥取県内でインフルエンザによる学級閉鎖が出ている。 一方で新型インフルエンザに対応して、某大手の会社が外国に派遣している社員の家族を帰国させている。 鳥インフルエンザと従来のインフルエンザがブレンドしたものだが、「鳥から人」まで来ている。 ウ…

星空浴

夜の星空を見ていると些細なことを考えることがあほらしくなる。これぞ「星空浴」である。 宇宙は数学の言葉で書かれているとニュートンは言っている。彼の大作「プリンキピア」がなければ文明は数十年遅れていたと言われている。今頃は第2次世界大戦をやっ…

負の連鎖

北極で何が起こっているか皆知っているだろう。氷が解けて白熊が住めない状態になっている。 氷が解ける。石油や天然ガスの開発しやすくなる。それを使う。温暖化で氷がまた解ける。負の連鎖だ。 21世紀は「エネルギーの時代」になるだろう。北極圏では既…

差別をなくする・・・

毎年この時期には「差別をなくする集会」がもたれる。動員がかかっているだけに会場はいっぱいだった。 小学生が人権劇を演じた。内容は陳腐だったが、よくまとめてあった。 あらゆる差別をなくすのが目標だろうが、最も大きな差別は今機能している制度や仕…

青年海外協力隊

青年達の海外での活躍の報告会があった。鳥取県からもかなりの青年が出かけている。 一度出ると人生観が変わるだろう。皆生き生きと楽しそうだ。 個人的に何か生産してもしばらくすると共有財産になる。常に何かをやっていることが重要だ。 協力隊は続いてい…

雨の中の初恋

「雨の中の初恋」。映画になりそうなタイトルだ。実はその通りだ。 三朝を舞台に映画が作られる。関係者は大喜びだ。かつてそうだったように、2匹目のドジョウがいればいいが。 最近はビデオ・DVD・インターネットなどで簡単に影像が手に入る。 その中でい…

人権集会

間もなく人権に関する講演会がある。世界を見渡す時「人権」とは何ぞやと思う。 相手の人権を倒し、超えていく。 人は愚かで悲しい。だから自分を笑わせ、人を褒め、親切にする。そうすると周りが良くなると言うではないか。 がちがちの人権を語っても白々し…

太鼓修理

倉吉に「希望の家」という施設がある。そこでは太鼓を扱っている。修理の現場を見たのは初めてだった。 特殊技術と施設、それに時間がかかる。太鼓が高価な筈だ。 太鼓パフォーマンスは派手で演出効果は抜群だ。音は世界中に響く。 だが音は音だ。言葉には負…

立春

もう春の始まりだ。梅の花はどうだろうか。蜂はまだまだだが、「ニホンミツバチ」の本を読んだ。 「キンリョウヘン」という蘭に誘引されるそうだ。しかし誘引物質は見つかっていないという謎がある。 ロイヤルゼリー。国産は4トン、636トンは海外からだ…

とんがり倶楽部バンド(バラ色の雲)

節分

「鬼は外、福は内」と豆まきをする。伝統行事が守れる日本は、外需と設備投資のおかげだった。 今、外なる具体的な鬼はソマリア沖の海賊だ。商船を守るために海上自衛隊が出るが、すったもんだする。 資源のない貿易立国としては当然だ。その当然さを堂々と…

岩崎旅館で

三朝温泉の岩崎旅館で演奏する機会があった。今年第1号だ。 一流の芸人や何かを極めた人は安物の何かが余分についていないと言われているが、我々にはそれが付いていないと「芸」にならない。 修行が足りないのは分かるが、残された時間もそれほど多くない…