2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

名のある花

恐らく名前は付いているだろうが、花の名前が分からないまま何年も私の花壇で頑張っている。 かなり繁殖力がありそうで、頼もしい。しかし言葉のように共通認識できる尺度がないと世に中困る。 表現するのは自由だが、共通なものがないと会話が成り立たない…

タラの芽

春の山菜のスター「タラの芽」が手に入った。おいしかったが、香は他の山菜に負けているように感じる。 理由を考えてみた。わが身を守るためにそれぞれが工夫をする。タラの芽はトゲのある要塞で身を守る。だからそれほど苦味を持つ必要がないのではないだろ…

豚インフルエンザ

豚インフルエンザの広がりが速い。マスクもワクチンも間に合わない。 144種類のウィルスがあるのだからどれが活躍するのか分からない。菌とウィルスは違うが、人間1人100兆の菌を持っているそうだ。何があってもおかしくない。 それにしても東南アジ…

民俗文化財

三朝の「ジンショ」が国の指定重用指定民俗文化財に指定され、報告会と祝賀会が行われた。 明治6年から毎年行われている行事で、藤蔓を編んだ綱を使った綱引きだ。 このイヴェントはかなりの人手が要る。地区を超えた祭りにならないと大変だろう。 指定を受…

竹の子

竹の子がたけなわだ。掘ったら即処理をするのがおいしく頂く方法だ。今年は「あく」を取ってスライスしてわさび醤油で食べた。 私の味覚にぴったしだ。 最近竹林が被害をもたらしているが、早めの処理が効果的だ。蹴飛ばす前にわさび醤油だ。 竹の子と山椒は…

チンドン屋

倉吉にチンドン屋が現れた。タイムスリップした感じがしたのは、現れた場所のせいもある。 レトロの倉吉土蔵群でのことだ。我々のバンド演奏もあった。 チャレンジショップに寄ってみた。元気があっていい。しかも若い人たちが頑張っている。 イベントだけで…

児童虐待

児童虐待が後を絶たない。確かにSOSは出ているだろうが、受信機が悪いとどうしようもない。 虐待側の脳を考えてみると、孤立した回路になってしまっているのではないかと思う。 脳と脳のやり取りがないと、つまり他人とのやり取りやコミュニケーションがない…

漢字能力検定協会

漢検とはそんなに儲かるものなのか。ビジネスのテーマは何でもいいと思っていたが、「漢字」は考えつかない。 それにつけても書けない漢字が増えた。読むのはなんとかなる。意味の分からないものもある。 最近「更衣隊」と言う言葉を知った。平服を着た民間…

黄色いチューリップ

チューリップは原色がいい。赤・白・黄色。見るだけで癒される。 アロマオイルと言う言葉がある。木の削ったものを器に入れて熱い湯をぶっ掛けるといい香が広がる。 そもそも何もしないでも木の香は癒される。水に沈む木「リグナムバイタ」ではどうだろう。 …

インフレーション

経済用語と言うわけではない。宇宙を語るときも使う。インフレーションの後にビッグバンが始まった。そして我々の宇宙がある。 インフレーションは終わっていないから、別のところでビッグバンがあればマルチバースが出来ている。 宇宙を創造するとき神の手…

山菜採り

山菜の時期になった。「何を採ってるのか」と聞くと「山菜だ」と言う答えがあった。最近は山菜ブームと言うか自然のものの値打ちが見直されている。乱獲もある。 メコン川にも絶滅品種に近い生き物がいる。メコンナマズと2m・250kgあるエイがそうだ。…

御幸行列

好天の中御幸行列が行われた。大勢の見物人で賑やかだった。今年はそもそも賑やかな年だ。地方選挙で。 文化と観光という視点でこの御幸行列は大いに意味がある。 準備と後片付けは大変だろうが、それも主催者の喜びだろう。春はあちこちで行事がある。 寒い…

総会

総会の時期が来た。意見の出ない総会ほどつまらないものはない。たとえ少数意見でも、頓珍漢なものでもありがたいと思う。 度が過ぎた企業などの「根回し」はどうだろうかと思うが、担当者としての行動は分からないでもない。 要するに意見の交換・合意は大…

セントパレスで

今年2回目の出番がセントパレスであった。会場によって音のバランスが違うのが証明された日だった。 4月25日も予定に入っている。 楽器のいいやつも欲しいが、身の程を考えると自分を抑えられる。練習する時間はあるが、「暇が出来るとお金がない」とい…

醍醐葉桜

岡山の落合の近くの醍醐を初めて訪れた。目的は千年桜を見るためだ。既に葉桜になっていた。 タイミングが悪かったが、よくぞ千年も咲き続けているもんだと感心した。 普通は60年、せいぜい100年。人間と同じ位の寿命が相場だ。 桜の樹皮を煮詰めると桜…

鯉のぼり

あちこちで鯉のぼりが見られるようになった。川をまたいで集団での鯉のぼりは見ごたえ十分だ。 鯉はもともと集団で生活している。確か英語でも複数形がない。 雛人形は早めに片付かれてしまうが、鯉のぼりは長い。何か意味があるだろうか。 何年か前我が家に…

歓送迎会

恒例の教職員の歓送迎会が盛大に開かれた。三朝にはこんなに多くの先生がいるのかと、いつもびっくりする。 当然顔も名前も覚えられない。 春は新しい出会いの季節だ。新しいものに触れると心が豊かになる。 そう言えば今年の「わらび」を頂いた。心が豊かに…

一斉清掃

春の清掃活動が行われた。自分の住んでいるところのゴミを拾う活動だが、相変わらず空き缶やゴミを道に捨てる人が後を絶たない。三朝町では特にひどいところに監視カメラが設置されることになった。 産業廃棄物処分場も大きなテーマだ。ゴミとの戦いは永遠に…

新市長誕生

島根県出雲市で新市長が誕生した。私の後輩で今も仲良くしているので我がことのようにうれしい。 課題は各自治体にあるが、どう対応するのかはその住民の意思で決まる。 出雲市民は新しいリーダーに答えを求めたということだろう。選挙の意味はそこにある。 …

入学式

午前は小学校、午後は中学校の入学式があり両方に出た。三朝中の新入生は42人。全校で166人。 極端に少なくなった。毎月の人口統計でも三朝町の人口はマイナスだ。この先どうなるのだろうか。 支える側も大変だが、支えられる側になる我々は大きな心配…

合同追悼式

今年も合同追悼式(慰霊祭)が行われた。世界は二度と戦争を繰り返してはならない。しかし至る所で争いが起こっている。 人間は好戦的な生き物に作ってあるのだろうか。 今の日本の繁栄は1日で出来たわけではない。追悼式に出るたびにそのことを感じる。 イ…

裁判員制度

殺人事件は後を絶たない。犯人の特定にDNA鑑定が行われるが、誤差率は77兆分の1だそうだ。 世界中の人を特定し、宇宙人をも特定してしまう。 5000人に1人の割合で裁判員になる。高い確率だ。宝くじに当たらない私には、できれば当たらないままで…

木育

食育は良く聞くが「木育」は初めて聞いた。これを広める組織も立ち上がっていると言うではないか。 木の文化への理解を深めるために木に触れたり、モノを作ったりして木のよさを学ぶ。そこから生きる力を持った人間を育むことになると言うのが主旨だそうだ。…

食の世界遺産

面白い本があった。「食の世界遺産(日本編)」だ。この中の「発酵部門」のトップは「フグ卵巣の毒抜き」で、よくぞこんなものを食べることが出来たものだと言う理由だった。フグの卵巣は1匹で10数人が死ぬことが出来る。 それを3・4年かけて食べれるよ…

軍歌

4月12日にリクエストに応じて軍歌を演奏することになった。戦時中の歌は分かるのが多いが、戦前のは分からない。 曲名もストレートだ。「出せ1億の底力」「大東亜決戦の歌」「日の丸行進曲」などは当時の世相をよくあらわしている。 総じて言えることは…

山陰ネットワーク会議

この会議で講演を聞いた。NPOバンク、音力発電・振動力発電などの言葉が残った。 音を利用して発電しようなどとは思いつかない。熱をキャッチしてミサイルが発射されたかどうか判定するのもすごいなと思うが、それ以上だ。世の中色々な人がいる。それぞれに…

流しびな

三朝でも行われたが、倉吉の土蔵群のあるところで今年も行われる。たまたま準備中に出くわした。 竹・水・人形。どれをとっても人をひきつけるものだ。 ひきつけると言えば北朝鮮のミサイルだ。世界中が注目している。日本はドタバタ劇をやらかしたが、終わ…

議会制民主主義

民主党代表がしきりに議会制民主主義のことをを言われている。間違いない。ただ問題なのは、選挙で選ばれた時間しか議員でいられない。衆議院では特にそのことが言える。限りなく議会制民主主義に近づくしかないだろう。 世界では選挙することさえ困難を極め…

新年度

新年度が始まり「別れと出会い」の季節になった。希望と期待に満ちた瞬間だ。 すぐに離職してしまう人が結構多いと聞くが、働くことの哲学みたいなものがないと持たないだろう。 ロンドンで金融サミットが開かれている。世界経済を救うのはここに来ている人…

アストロバイオロジー

アストロバイオロジーは21世紀の科学だ。宇宙と言う視点から生命の起源と進化を研究する科学だ。 もっと簡単に言うと「我々はどこから来てどこへ行くのか。地球は孤独な生命体なのか。」を研究するそうだ。すばらしいと言うか究極的なテーマだ。 研究には…