2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

謹賀新年

新しい年が滑り出した。今年はどんな年になるだろうか。というより、どんな年にしたいかだ。正月くらいは「神様」にお願いしてみようかな。 何年もお願いを聞いてくださらない神様だから、疎遠になりつつある。 三朝の橋には縁結びのサイトがある。お札がた…

イソフラボン1.8

「三朝神倉」大豆にはイソフラボンが普通のものに比べて1.8倍含まれている。イソフラボンは正義の味方であるということはよく知られている。 この度三朝町の支援を頂いて商品開発をした。 この「くんせいとうふ」にはイソフラボンが普通のものより2倍以…

正月餅

正月は餅を食べるのが日本人の習慣だ。 今年もとち餅を作った。第1回目の180個は全て配った。 2回目もかなり配るが、何がしかは残る。 「これが私の周りの人への感謝の気持ち」と家内は言っている。 なかなかいいことを言うな。 風邪を引いて2週間が過…

忘年会終わる

忘年会が終わった。家庭料理のようなものが結局最高だ。 あんな料理を食べ続けると間違いなく糖尿病に行き着くだろう。 飢餓を想定した我々生き物は、日本では概ね飢餓を脱出している。 生命の防衛のため、脳能力保持のためグルコースを蓄え消費していたが、…

ギンナン処理

ギンナンの処理は大変だ。 普通の果物は果肉が甘い。その甘さのおかげで繁殖の可能性が高まる。 ところがギンナンは何を考えているのか分からない。 ギンナンの焼き方も知っているが、自分で焼いて食べようとは思わない。 殻も固い。ペンチがいる。 紅葉と落…

また来ました

年末になって再び「ドカン」と来ました。 自然には勝てないと改めて学習させられた今年でした。 コンピューターと人間はどうか。 今年は「ワトソン」君はクイズで人間に勝ったそうだ。我々の行き場がなくなったということか。幸い総合判断で、コンピューター…

咲き乱れる山茶花

サザンカは派手だ。何回も繰り返して花が咲く。あるもの全てを出し切ってしまう。 こういう生き方もあるのだな。普通はしんわりたんわりだ。 「大胆さは一つの創造力である」と言うヨーロッパの作家がいた。 サザンカには創造力があることになる。 TPP,…

正月準備

正月準備が出来上がった。 毎年門松が作られる。数名の村人が手際よく完成させる。 東北地方では「玄関に門松」が出来ない地域がたくさんある。 今朝は積雪がある。ホワイトクリスマスは歓迎できない。 除雪が大変だ。 三朝町では補正予算で屋根の雪下ろし費…

もみの木

サンタが世界中で大活躍だ。 何故これほど人気があるのか。プレゼントをくれるからだ。 もみの木のイルミネーションが雰囲気を一層かもし出す。 広島に「もみの木公園」がある。もみの木が群生している。クリスマスの時期には、もみの木を貸し出したり時には…

アウトドアライフ

外で食べる弁当は最高においしい。外とはアウトドアのことだ。 いい季節には時々昼食を家の外にテーブルを構えて頂くことがる。おじさんたちは最近、アウトドアライフで「メザシ」を焼いて食べた。 たかがメザシと言う勿れ。お飲み物付だ。 焼くにも工夫がな…

棚田

影像を映したものだが、見事な棚田だ。 愛媛大学のある教授がこの棚田の中で生活されている。子ども達や地域の人たちと自然体験をしたり、自給自足に近い生活をされている。 豊かな時を刻まれている。 誰でも出来るわけではないが、周りに流されず、価値ある…

元気な子

「元気な子」と言う書があった。確かに子ども達は元気だ。冬でも半ズボンで外を走り回っている。 おじさんたちはどうだろうか。そのおじさんが風邪をひいた様だ。 「ようだ」ではなく、完璧なものだ。 病院にいけばカルテには正式な病名がつくだろう。 救わ…

雪が降りました

あの程度の雪が解けない。と言うことは気温がかなり低いということだ。 寒い国の雪解けは春が来なければない。 寒い国で果たして雪解けは例外的に起こるだろうか。 北朝鮮のトップの死去で何がどう変わるか。分からない。 アラブとアジアでは文化が違う。ま…

予定調和

予定調和の時代は終わったと言われている。その通りだと思う。 大きな変革をすると、小さな摩擦は避けられない。小さな摩擦を回避すると、大きな変革は出来ない。 イタリアが注目されている。アメリカ国内もがたがただ。 日本はどうか。予定調和の時代では考…

紅葉する木

「文学者は挫折した哲学者」・「哲学者は挫折した文学者」とお互いを言い合うのも面白い。 人間の世界は一つの意見でまとまらない方が、本当は面白い。 そういう意味で全体主義(ファシズム)はよろしくない。 広葉樹の世界はどうだろう。 「俺は紅葉する」と…

忘年会たけなわ

忘年会のシーズンだ。この会は日本独特の文化だろう。 忘れてはいけないことを忘れ、忘れてもいいことを覚えていて。 何故、これほど1年を忘れなければいけないのか。 一般的には、「器は空にならないと次の物が入ってこない」というような格言がある。 こ…

天然キノコ

今年はもうないと思っていた天然のキノコを発見した。 キノコは一斉に生えるのが普通だが、一網打尽されると群は全滅する。 彼らも考えている。時期をずらして成長する。 そのずれた時期に発見したのだ。 発見したといっても数はない。かえって、どうやって…

不色界

冬の森は見ごたえがある。要らないものではないが、葉っぱが落ちて「さび・わび」の世界を見せてくれる。 ゴータマさんの言っている不色界だと思える。 我々の多くは俗界に住んでいる。だから行動が理解しやすい。 ボランティアやNPOなどは俗界を越えてい…

日本人と餅

餅は日本人に欠かせない食べ物だ。かつてフランス人が「日本人は石鹸を食べている」と表現したそうだ。 昔各家庭で「杵」で餅をついていた。重労働だった。いつしか機械が主流になった。 三朝は「トチもち」だ。香り・風味は申し分ない。 正月に関係なく食べ…

迷子の猫

迷子という言葉は猫に使うべきではないだろうが、適当な言葉が浮かばない。 ある道の駅でなれなれしい猫がいた。迷子になったか、迷子にさせられたか分からない。猫の世界には医療はあるだろうが、介護・福祉はない。 年末になると猫が人に替わることが多く…

交通安全

交通ルールをみんなが守れば事故は減る。ルールを守って運転していても、相手が突っ込んでくると防ぐことは出来ない。 もしかして事故は100%なくならないようにプログラムされているのではないだろうか。 交通事故だけではない。神がいるとすれば「10…

冬将軍来る

冬将軍がやってきた。何しろ将軍様だから逆らえない。 タイヤを替えスコップを準備した。長い冬の始まりだ。 四季という変化のある国がいいか、南国のように季節の変化のない国がいいか。 南国の方がいい。たまたま私の先祖が三朝町の今泉に住み着いただけの…

状況証拠

かぐや姫を捜索中、竹の子を発見した。 恐らくかぐや姫の主食だろうと思われる。間違いなくこの近くにいるはずだという確信を得た。 その主食を吟味しなくてはいけないだろう。アルミに包んで焼いて食べた。 感動するおいしさではなかったが、メンバーの1人…

建てまえ

「建てまえ」にしたのは「建前」と「建て前」の使い方がよく分からないからだ。辞書で調べればいいだろうが、なかなかそうは行かない。 最近家が建たなくなったと言われる。樹齢1000年の木材家は1000年持つそうだ。 しかし核家族化で1000年どこ…

消防の日

毎年12月6日は消防の日だ。 町内の消防団員が一堂に集まり、分列行進のあと式典が行われた。 今年の式典の運営はよく考えられた運営だった。「優」を与えてよい。 昨年もそうだが、近くの保育園児が行進と消防車を見にきていた。 行進には反応がないが消…

かぐや姫を救う会

かつては「かぐや姫救援隊」と呼んでいたのだが、実績が出ないので名前を変えてみた。「かぐや姫を救う会」。響きが柔らかそうだ。 倉吉にいるらしいという最新情報が入った。直ちに救出に向かった。 現地は寒いのではないかということで、火を焚いた。 初日…

石の芸術

大きな石を使った芸術作品を見た。石器時代を思わせた。 石が通貨の時代もあったと記憶している。そうすればこの作品はかなり高価な ものになるだろう。 今は人件費や輸送費の方が石の価格を上回るだろうが。 地上の生き物は地上にあるものしか利用できない…

今年最後のい出番

昨日が今年最後の出番だった。場所はハワイ温泉のとある旅館。 リクエストがあったが、我々のメニューになかった。 今年は11回の出番だったそうだ。 回数を重ねると「エラー」を起こしても気にしなくなる。 「エラー」は当たり前と言う意識が形成されてい…

作業道改良

我がNPOは作業道の改良を終えた。 作業には困難が予想されていたが、作業工程を考えていたのでそれほど問題はなかった。素人集団なのでできばえは100点ではない。 「植生土嚢」という言葉を始めて覚えた。 ただ、バックホーとユンボの違いはまだ分から…

イノシシかブタか

イノシシだか豚だか分からないが、舞台で教えられた芸を披露していた。 動物は学習する。先日TVコマーシャルに出る犬の出演料は1.000万円だと聞いた。負けていると思った。 今年は三朝町のイノシシは少ないらしい。昨年〜今年の豪雪で越冬できなかっ…