2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

天女はいた

いるだろうと予想されていた天女が倉吉市に本当にいた。居心地がいいのか動こうともしない。 あるかどうかの予測は観測で実証される。1846年天王星に重力を及ぼしている未知の天体がニュートンの予測どおり見つかった。 ニュートン力学の大勝利とされて…

ヒルベルトの逆説

疲れやすい最近、面白いものを見つけた。ヒルベルトの「無限ホテルのパラドックス」というものだ。内容ようは・・ 無限ホテルがあり無限の客が泊まっていて満室だ。1人の客がやってきてどうしても泊まりたいと言う。支配人はどうしたか? 泊り客に自分の部…

準備する

備えあれば憂いなし。地震・洪水・土砂災害・・・。色々な天災に対して準備しておく必要は誰にもわかる。 でもなかなか出来ない。 それが出来ている物もある。父の日特集的な贈答品の動きが高い確率で予想されるからだ。 最近「くんせい工房」に対する引き合…

清素な感じ

三徳山のある寺に飾ってある作品が、寺になじんで清素さを主張していた。 寺と仏教の関係が怪しいのではと思って仏教の本を読んでいるが、完全に哲学だ。それに言葉がやけに難解だ。 ただ、小乗仏教の「修行して涅槃をめざす」に対して、大乗仏教は「ただ安…

天然水

三朝町にはあちこちから水が湧き出る。天然水だ。最近、浜田参議院議員の書いた水に関する本を読んだ。21世紀は水が争われると言っている。 市販されているペットボトルの水の危険性、水道水の安全性などにも触れてある。中国の水事情や水戦略にも。 最近…

8勝7敗

人生は8勝7敗がいいという人もいる。確率的には同じくらいだろうが、6勝4敗がいいと思っている。 勝ちすぎてもよくないし、負けが多くても面白くない。 昨日は5勝6敗で負け越した案件があった。 別の会で、水だこ・ヒラメ・アゴ(とびうお)があった。…

竹の子不調

三朝町では今年、竹の子が不調だった。我々「かぐや姫救援隊」が捜索した竹林でも殆ど見かけなかった。 何が機嫌を損ねたのか。救援活動を妨害するある組織が関係しているのでは。 近いうちに反省会を開いて検討しようかと考えている。 間もなく6月だ。4件…

春の小川

歌にある、「春の小川は・・・」。のどかな田園を想像する。 季節は初夏か晩春か分からないが、1年が早い。いずれ人はどこかへ行く。 殆どの動物は2倍体で「死」がセットされているが、死ねない生き物がいる。分裂だけで生きている1倍体動物だ。それも大…

森人

森人はピグミーのことではない。日本人でありながら、里山の世話をする人たちである。 先日第1回のお世話をした。6月にはいると立て続けに4回のイベントがある。その準備だ。準備すれば必ず反省がある。 反省会をしながら色々な構想を話し合う。その中で…

玉ころがし

西小学校の運動会があったが、その前にミニ運動会があった。低学年の玉ころがしだ。 見方によれば球と円は同じと言う。色々な円を見たが「素数円」というものがある。素数の規則性は見つかっていないが、無限に存在することは証明できるらしい。 現代社会は…

聖地作業

荒廃農地を整地した。わずかな面積だが、元通りにするのには時間と金と人手がかかった。 使わなくなった農地は、自然に帰してあげるのは悪くない。 しかし「いざ」と言う時には大変だと言うことがよく分かった。 日本中には荒廃農地が増えている。勿論三朝町…

橋を渡る人

橋を渡る人を見て、行く人来る人を連想した。今三朝町では来る人が少ない。色々な団体と懇談会を開いているが、決め手がない。 医学的には天敵(猛獣・飢餓)に対応するために神経系と免疫系が重要で、そのために脳にグルコースをアップさせておく。 個人的…

源泉掛け流し

温泉の高級感をあらわす表現だ。日本には至るところで温泉が湧く。中には怪しいのもある。 地震で地殻が変われば温泉はどうなるか分からない。今のうちに入っておこうと言うわけには行かない。そもそも夏の温泉は如何なものか。 「知者楽水」が正解で「知者…

イノシシの好物

イノシシの好物を掘ってしまった。全てではないが、結構な量を掘った。三朝町では「ゴズンボ」と言っている葛だ。 かなり大きいやつがごろごろと。 もしょいかしてやつの今年の冬の保存食を荒かしてしまったのかもしれない。いずれ反撃があるだろう。食べ物…

児童体育祭

三朝町の3小学校の児童が集まり運動会的な体育祭を行った。 とにかく元気がいい。そういう児童を見ていると我々も元気をもらえる。 もらった元気で草刈りをやったが、かなり疲れた。2時間で終わったが、後遺症はあった。夕方のNPO総会ではもたなかった…

51回商工会総会

51回目の三朝町商工会総会が開かれた。委任状が多かったが、各部の報告を聞いているとかなりの活動がなされていた。 懇親会はやはり盛り上がった。懐かしい顔もあったし、1年ぶりの顔もあった。 国内の産業は低迷している。それに比例して町内の産業の同…

山菜ツア

春は山菜だ。我々NPOの山に案内して山菜を手に入れ、緑に囲まれた三徳山で春を楽しんだ。 東京からの客人もご満悦であった。いつもにない話題があり面白かった。 そもそも山菜取りは時間がかかる。ところがそこに行けばある、というのはありがたい。まだ…

稲苗の手入れ

米作りには手間隙かかる。今泉生産組合という農業生産法人は稲苗も作っている。 田植えをするまでは水を与えなければならない。生き物を育てるのは大変だ。 今日も朝早く起きての作業だった。この後農業用水路に水を流す作業がある。天気がよいのが何よりだ…

彫刻像

彫り物し師の作品があった。細かいところまで考えて彫ってあった。 卑弥呼を思い出した。魏志倭人伝に「鬼道につかえ、よく衆を惑わす」とある。 迷わないようにと彫刻されている。先回も言ったが、迷わない・悟り・達観はエネルギーになりにくいのでは。 人…

懇談会

懇親会ではなく懇談会をやった。三朝中学の生徒会と議会の特別委員会との懇談会だった。 色々な要望が出された。人前で発言するのは大変だろうが、この年代には訓練がされてもいい時期だろう。 理論的に話しが出来ると相手を説得できる。「理屈ぬきで」とい…

何とか蘭

名前は分からないが、間違いなく蘭の一種だ。冬の豪雪にも拘らず花を咲かしている。植物は会話しない。動物もそうだが、同じようなことを考えているから言葉は要らない。 よく「言葉は沈黙があって効能が分かる」と言われている。その通りだが、これらの蘭た…

好奇心

興味や好奇心があるから先に進められる。悟りの境地に入るとそこでストップだ。 子ども達は好奇心旺盛だ。生き生きとしている。 大人にも好奇心はある。水産業会では、サバにマグロを生ませることが行われていると聞いた。すごい発想だ。日ごろ考えていない…

派手派手

植物の花は本当に派手だ。人の中にも植物のような方もいらっしゃるが。植物は全て緑色をしている。光合成をするのに一番効率がいいのだろうか。 全ての色は緑と似合うということを示している。赤・白・黄色・・ 今日は雨。これで遅れ気味の竹の子が元気を出…

感謝祭

三朝町にある高野工務店の大感謝祭が盛大に開かれた。 展示されたものを買うことは出来なかったが、焼きそばなどを頂いた。 包丁を研いでいただけたのも感謝。 抽選会もあり、実に3等が当たった。1時間ほどで退散したが、好天に恵まれていい感謝祭であった…

打ち合わせ会

岡山の著名なバンドと我々のバンドの何人かが公演について打ち合わせ会をやった。 三朝公演と岡山公演についてだ。日程も決まった。 岡山公演は恐ろしい感じがしないわけではないが、出来れば参加型でみんなが楽しめばいい。 当日もそうだがこの手の打ち合わ…

新エネルギー

静岡の原発がストップになった。私は英断だと評価をする一方、エネルギーの確保はどうなるのだろうかと心配もする。 節度なく便利になり過ぎた現代を考える時であろうか。それとも今を維持するために代替エネルギーの開発を世界が研究すべきか。 恐らく両方…

コブシは終わった

「コブシ咲く・・」と言う歌があった。この花は海岸べりには咲かない。山間部にはこれほどあるのかというくらい咲いていた。 あるものがなくなるのは当たり前だが、原発は当たり前ではない。 「All or nothing.」と言う感じだ。飛行機のコンピューターは3台…

コシアブラget

「コシアブラ」が正式名だろうが、このあたりでは「アブラメ」と呼んでいる。もらったり、毎年採りに連れて行ってもらっている。 香りよく、中国では薬草に数えられてもおかしくない。 村人でも知らない人がいる。そう言えば食べ始めたのはここ何年か前だ。 …

桜散る

ダメだった時に使う常套句に「桜散る」がある。周りの桜も散ってしまったが、我々のNPOの桜もこの春散った。 土曜楽校事業が理解されなかった。 内容は月に1回小学生の児童に色々なアウトドア体験をしてもらって、成長の糧にしてもらおうと言う企画だっ…

こどもの日

間もなく子どもの日がやってくるが、新聞によると60年前と比べて 15歳以下の子どもの数がおよそ半分と言う。 三朝町にこれを当てはめると、1学年150人くらいいなければならない。今5・60人だから、60年前の5分の1か6分の1だ。 完全に危機的…