2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

春・・番

何番目かの春がやってきた。生き物の活動期に入った。 常緑樹は年がら年中活動しているのは、光を求めてのことだろう。 そうでない木々も芽を吹き出した。 4億年ほど前に海で誕生した植物は長い間地上に出れなかった。 光合成をして酸素を作り、オゾン層を…

新型消防自動車

全国で2代目だと聞いたが、本当かどうかは分からない。 新型の消防自動車が三朝町にやってきた。泡で消火するので消火しやすい。 一般論として、安心・安全と人の活動は反比例の関係にあるという記事を読んだ。恐らく自由度が下がり、人が動きにくくなると…

梅満開

倉吉の梅は満開していた。三朝町の梅たちはそこまで春を感じていない。 昨日の気温は確かに高かった。これで桜も準備に入っただろう。 いわゆる「スイッチ」が入っただろう。 3月に竹の子を食べれるとは思ってもいなかった。 10数センチほどのものが何本…

竹藪整備

倉吉での慈善事業がほぼ終わった。今年に入って2回しか参加してないが、メンバー達は頑張った。 昨日は20,000歩以上歩いていた。ここ何年かの新記録だ。 久しぶりに反省会をやることになった。 竹を切って日本酒用に使うメンバーがいた。これをやると…

珍しい植物

神社に珍しい植物があるそうだ。「そうだ」と言うのは、珍しいかどうか分からないからだ。 名前も3〜4回聞いたが覚えられない。 マニア以上にボタニストらしき人が何日か通われていたようだ。 植物はばくちをしない。必ず生きられると言う場所でなければ、…

火事あと

三朝町の国宝のある三徳山の寺で火事があった。山に火が入って大火になれば国宝「投入堂」も燃えていた。突然風が変わったと聞いた。 西暦706に建立した行者は健在だった。 再建が大変ではないかと周りの人たちは言っている。 今このあたりは国定公園にと…

春の大祭

今年から神社委員というものになった。 春の大祭をやった。春という名前が付いているが、この日は寒かった。 それでも手を抜くことなく神事は行われた。 献餞の偽を済ませた「お神酒」を皮切りに「なおらい」もあった。 神の前なので、日本酒にした。神の前…

研修風景

佐治町から燻製に関しての研修に来られた。目的は当面、子ども達に燻製作りの体験をさせてあげるというものであった。 それなりのアドバイスやヒントと伝えた。 その後用意しておいた食材を使って、本格的な研修をやってもらった。 目的があると人はよく学ぶ…

墓参り

彼岸には墓参りをするものだという習慣がある。「彼岸」とは? 国民の半数以上が答えられないのではと思う。 今墓は「強わものどもが夢の後」とは違って、平和のシンボルみたいになっている。 そのシンボルに行きそびれた。但し親族の墓にはお参りしたことは…

高台

津波の時に避難する場所のことだ。高台の地価が上がっていると報道があった。我々の感覚と少し違う。 我々は困っているからと思って安く提供する。 考えてみると「ニーズ」があるからビジネスになる。それが経済活動というものに違いない。 ある著名な大学教…

パーフォーマンス

面白いものだが目的が分からない。説明書を読めばよかったのだが、形に惹かれてしまった。 昨日はNHKの取材があり、「くんせい工房」に終日密着だった。 「終日」は大変疲れる。もう1回取材がある。狙いはイノシシの燻製だ。 放映は4月3日の夕方6時ご…

プレゼンテーション

鳥取県の環境保全税を利用した事業を行うために、プレゼンテーションをした。委員の皆さんは活発な質問をしてこられた。 素直に聞くだけではいけないし、反論もしなければならない。 しかし決定権は委員さんたちにある。弱いところだ。 この日は県内各地から…

祝卒業

三朝町内の3つの小学校で卒業式があった。中学校の卒業式はずばり「卒業式」だったが、小学校は「卒業証書授与式」とあった。 統一した方がいいのにと思った。 いずれにしても成長していく節目のセレモニーだ。 卒業した児童は長い春休みに入る。中学生にな…

歌を歌う

賀茂祭で我が集落人は「上を向いて歩こう」をバンド演奏で歌った。 3・11に開催された祭りで、被災された人たちに向けて歌ったものだ。 今もそうだが、若い時は音程が合わなかった。音痴かそうでないかと問われると、そちらに入るだろう。 心に響く歌はあ…

春の使者

春の使いはウグイスではない。ふきのとうが使者だ。 ウグイスは捕獲してはいけないが、ふきのとうは捕獲自由だ。 逮捕されて大事な役割をおおせつかっている「ふきのとう」があった。 三朝町では雪深い山間部でも雪が解けているあたりは春を告知しているらし…

春になると雪解けで川の水が増える。将に水・水・・だ。 タイミングよく書が展示されていた。どれもよく書けていた。 水が色々な形のエネルギーになればと思う。特に車の燃料として。 EV車のことが言われなくなった。 大量と高速が矛盾する充電だが、リチ…

抽選会

賀茂祭で抽選会が2回あった。2回目の抽選会の後が我々の出番だった。 来場者は抽選会のあと席を離れず、我慢して最後の出し物を見る勇気があればと思った。 考えてみるとTVなどで一流の芸を見ることが出来る。そしてTVの性能も良くなっている。一杯や…

またまた地震

また太平洋側が揺れた。津波注意報が出た。避難した漁船もあった。 本当に日本はよく揺れる。 山も雪解けのために悪さをし始めた。 比較的良いニュースが入った。三朝町内で「ふきのとう」が出始めたという。 たかが「ふきのとう」と思ってはいけない。自然…

賀茂祭(2)

賀茂祭では「傘踊り」もあった。練習ではなかなかうまくいかないと聞いていたが、本番ではよく出来ていた。 残念なのはプログラムが最後になっていたので、観客(?)が少なかったことだ。これはどうしようもない。 生演奏に合わせ、踊りと鈴の音が一体とな…

雪・雪

もう要らないと言った筈だが、天には要望が届いていないようだ。 小さい子どもの時、雪が砂糖ならいいななどと考えていた。今ごろ糖尿病になっているだろう。 白いものにヨーグルトがある。ビフィズス菌(枝分かれという意味)を食べてもO157の予防効果…

賀茂祭(1)

第13回の賀茂祭だった。久しぶりにフルメンバーの演奏だ。 素人だから間違える。それをカバーしあう。 13回の1と3を組み合わせると、3.11になる。しかも3月11日だ。 反省会の半ばに黙祷をした。 復興庁が出来て東北の復旧・復興は進むだろうが…

モグラ対策

恐らくモグラ対策だろうと思われるものが隣の畑に現れた。新兵器だ。 カラフルで、人目のひきつける。目の見えないモグラでもはっきり分かるように作ってある。モグラには彼岸花がいいと聞いた。去年は畑にかなりの数を植えた。 雪が解けた後の畑を見ると、…

卒業式

三朝中学校の卒業式があった。今年は卒業証書授与式という名前でなく、ずばり「卒業式」だった。すっきりしている。 その式には42人の卒業生がいた。三朝町全体で42人だ。式場(体育館)に入った時、椅子の数を見て本当に驚いた。 参考までに小生が中学校…

梅は咲いたか

梅の花がまだ咲かない。ウグイスも出てこない。桜と同時に咲くなどということはないと思うが、衆参同時選挙ではあるまいし。 梅に関する知識は余りない。梅干と梅酒くらいだ。 必要な知識は地位と共に異なるそうだ。梅を尺度にすれば、ばれてしまう。 植物も…

祭りの稽古

稽古と練習の違いが分からないけど、賀茂祭りに向けて各集落の人たちがステージで稽古をしている。 自分達のやってきた成果を見てもらうわけだから、力が入るだろう。 上手・下手はともかく、たくさんの人が練習に参加するというプロセスが大事だろう。 賀茂…

したたかな植物

今植物の本を読んでいるが、したたかさを持つものたちばかりだ。 そういえば人類より長い歴史を持っている。いろいろなノウハウを蓄積しているわけだ。 例えば食料生産を見てみると、植物は水と空中にふんだんにある二酸化炭素を材料とし、太陽光をエネルギ…

ライバル登場

昨年鳥取県中部森林組合のイベントで、木製の燻製器が登場した。ライバルが現れたのだ。 その後のマシーンの消息はつかんでいないが、市中で見かけないことから、どこかで休んでいるのだろう。 実はマシーンより、そこで提供されたスモーク品が豪華だった。…

マンガサミット

今年は鳥取県でマンガサミットが開かれることになっている。 北栄長はコナン、三朝町はアンパンマンと言うことだけは覚えている。 かつてはマンガの悪いところだけが強調されていた。今、マンガは文化になっている。 評価は時代と共に変わるものだ。 人事評…

日本の秘境

三徳山の雪の状況は何回か掲載しているが、回数を忘れたのでタイトルを変えました。雪に関しては「秘境」と言っても許されるだろう。 ウグイスが鳴く頃はもしかして初夏になるのでは。 俳句の世界の季語を変えねばと心配する。 下界では梅の花はまだだとすれ…

議運研修

議運の研修があった。年間に何回かある。 「今回はインフラ整備と公共事業」についてだった。アルファー波の注意報が「水明荘」に出ていたのではないだろうか。 講師先生の言葉はたくさんは覚えていないが、「何かあれば言ってきてください」という言葉が頭…