天日干し29

三朝町では稲刈りが始まっている。

殆どがコンバインで収穫するが、たまに天日干しを見かける。
老生が少年の頃は、すべてがこれだった。
一株づつ手で刈って、束にして、集めて、干す。労働集約的農業だった。家族総出で作業をする。ある意味よき時代だったかな。今では二人でできる。
楽で速いが、機械代を計算するとどうだろう。
米は安くなってきている。
日本全国あちこちで「ブランド米」を目指している。
悪くはないが、食べるのには「そこそこ米」でいい。
今日はここまで。