2017-09-18 天日干し29 三朝町では稲刈りが始まっている。 殆どがコンバインで収穫するが、たまに天日干しを見かける。 老生が少年の頃は、すべてがこれだった。 一株づつ手で刈って、束にして、集めて、干す。労働集約的農業だった。家族総出で作業をする。ある意味よき時代だったかな。今では二人でできる。 楽で速いが、機械代を計算するとどうだろう。 米は安くなってきている。 日本全国あちこちで「ブランド米」を目指している。 悪くはないが、食べるのには「そこそこ米」でいい。 今日はここまで。