重労働解放 

1950年代前半の台所は、朝早く起きて飯炊きだった。

火加減も考えて炊かねばならなかった。

一日3食(3回)となれば重労働だった。

複雑な火加減を試行錯誤して、世界初の自動炊飯器が日本で作られた。

重労働が解放されたのだ。

その後改良が加えられて現在に至っている。

洗濯機も重労働を解放した優れモノだ。

農業、特に米作りの機械化は素晴らしいものがある。

今では田植えは一人でできる。

重労働は解放されたが、米作りはコストがかかる。

今日はここまで。