さざんか茶

去年話していた「さざんか」の葉っぱをお茶にして飲んでみた。まず葉っぱをフライパンで炒って、要するに強制乾燥して煮詰めただけだ。最初は色がでなかったのでほっといてみた。色が付いたので飲んでみると、将にお茶だった。

いつも飲んでいる緑茶と全く変わらず、「さざんか」が何故「山茶花」と書くのか本当に腹の底から理解できた。
新しいものを口に入れるのは結構勇気がいるものだ。

昔の人は偉大だと思う。こんな物まで食べるのかと思えるものがある。氷河時代を生き抜いた人類である。人は強い。
今日はここまで。