2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

迷惑な鳥

野鳥は全て善なるものと言うわけではない。カラスやスズメと同様に招かざる鳥、水田を滑走路として着地する大型の鳥がいる。 この鳥は単独行動をするのか、ペアでいるところを見たことがない。仲間からも距離を置かれていると言うことだろうか。 最近は見た…

お見舞い

お見舞いで病院を訪ねた。病気がよくなって退院できる患者はいいが、社会的入院せざるを得ない人をどう救うか。 いま医療・介護・福祉のあり方が再び見直されている。我が家も年寄りを抱えているので大いに関心がある。 本当に困った人を何とかするのも政治…

背年海外協力隊(3)

広い草原を持つモンゴルの人口密度は低いが家畜密度は高いだろう。ここでも青年達が活躍している。 テレビで何回かモンゴルを報道していたが、日本人と同じ顔立ちをしている。モンゴロイドを認識させられた。 日本の国技の相撲でモンゴル出身の横綱が強いわ…

駐車場整備

状況が変わって新たに駐車場を確保しなければならなくなった。木を切ったり古材を撤去したり、地面を整備したのだが大変だった。でも面白かった。自分で設計施行し完成した時は達成感がある。 それにしても一人が1台の車を持つ時代が来るとは私の小さい頃は…

過ぎし春

春は終わったと言う感じだ。九州では猛暑日(35度以上)だったそうだが、これから暑い夏がやってくる。暑いと言っても生物が生存できる温度だ。 宇宙規模では水素が核融合してヘリウムを作る過程では何億度のもなるのだが、想像を絶する。 いま宇宙の本を…

田植え終了

生産組合と言う百姓組合の田植えが終了し、七輪3台を使ってバーベキューの慰労会があった。今では機械による田植えだから速いし、人もいらない。昔の田植えは風情があった。竹で作った定規を使って1本ずつ手作業で植えたものだ。 今ではイベントでしか見る…

青年海外協力隊(2)

パレスチナでは毎日戦争が行われているが、ひと時の安らぎもあるのだろう。水タバコを楽しんでいる人たちの写真があった。 世界至る所で争いがあるが原因は政治・宗教・血縁・領土・面子などだ。どれをとっても人間臭い原因だと思う。 日本は政治に関しては…

ラッキョの収穫

浜ではラッキョの収穫が始まった。炎天下の中で一つづつ手作業で処理をしていくのは根気がいるし重労働だ。都会の人は恐らく目の前に出ているラッキョを見て、どのような過程を経てここまでたどり着いたか分からないだろう。 何でも人の口に入るものは色々配…

春の日本海

日本海と呼ぶか東海と呼ぶかもめるようであれば、双方を超えた名前をつけてもいいのではないかと思うが、どうだろうか。 春の日本海は穏やかなイメージがあるが、とんでもない。三朝のほうでは風もないし海釣りは最高だろうなと思って出かけてみると波が高く…

竹異変

今年は竹の色がおかしいと思う人は多いのではないだろうか。例年より黄色すぎる。竹の子も少なかったらしい。 植物は正直だから、何か自然界の異変を感じ取っているのかも知れない。でも他の植物はまともだから異変はないだろう。 この地域の竹だけが何かに…

青年海外協力隊(1)

日本の青年達が海外で活躍している様子が写真で紹介されていた。外国の人たちの生活向上のために青春の一部を投じるのはすばらしいことだ。動機は色々あるだろうが、日本のがんじがらめに管理された生活とは違う世界で何かやってみたいと言うのも動機の1つ…

小学校の運動会

ちょっと寒かったが三朝西小学校の運動会が校庭で行われ、たくさんの保護者が見に来られていた。何回も練習をして本番を迎えるのに、雨で延期では残念だろうが三朝は救われた。 プログラム1番のラジオ体操に参加したが、軽く体を動かすことが出来た。実は毎…

カモ農法

あちこちで合鴨農法がはやっているが、本物と言うか親がも2羽がやって来て田植え前の水田で遊んでいた。カメラを向けると危険を感じてか、飛び立ってしまう。何回か失敗してようやく撮れた。普通カモは冬だけ日本にやって来て、暖かくなると帰っていくのだ…

てんとう虫のサンバ

ジャガイモ畑の作業をしていたら、別にサンバを踊っているわけでもないがてんとう虫たちがあちこちいた。赤に黒玉模様の姿は緑の畑の中でよく目立った。クローバーにも四葉があるように、てんとう虫にも違った配置のある奴がいないか探したが全員一致してい…

商談会

私の集落で「泉の里くんせい工房」をやっている関係から、鳥取県から商談会の案内をよくもらう。来週も1件予定しているが、県の企業支援はここ何年か力が入ってきている。新規に企業の誘致を推進するのは勿論大事なことだが、すでにある、あるいはよちよち…

我々田引水

今年の冬は降雪がなかったことの心配が現実のものになってきた。田植えを前に、谷からの水が少ないと言うことだ。昔は激しい水の争いがあったと聞いている。水路などが整備されたが、絶対量がなければ歴史は繰り返されるだろうか。 前を流れる一級河川でも水…

カラスの知恵

田畑を耕すとどこからともなくカラスがやって来る。掘り起こされた土の中に蛙や虫が目当てだ。遠慮しながら餌を探すと言うのではなく、人間を怖がらず堂々と行動をしている。 からすの知恵のすばらしさは映像で知っているし、数も4までは数えられるとある本…

穀倉地帯

昔は米の裏作に麦を作っていたのを思い出す。今では北条地帯はかなりの面積で麦を作っていて、いま将に黄金色になって収穫を待っている。その眺めは壮観だ。アメリカなど大きな国の穀物栽培の眺めはもっと迫力があるだろうな。食料と軍事力があれば世界にど…

姪の子

姪が2人いて、1人ずつ小さい子供がいる。1人は関西1人はアメリカに住んでいて、久しぶりにお揃いで三朝にやってきた。 小さい子供は目が離せないというか、大人達は目を離したくないという状況だった。 アメリカの子はバイリンガルでよく頭の中で混乱し…

無手入山

山に行く機会があったので、手入れのされていない山を考えてみた。 何事もそうだが物事にはやらなければならない時にはきちっとやる必要がある。後で取り戻せないことが多いからだ。 子供に保育があるように、植林した木にも保育がある。「枝打ち」と「間伐…

猫達

猫達は恋の季節が終わって静かになった。私の庭の隅っこにもカップルがいて、もしかすると彼らの拠点になるのではないかと心配したが、主の気持ちを察してかいなくなった。夏目漱石の「猫」のように何かしゃべってくれたら面白いのに。 言葉を持たない動物は…

カプセルホテル

倉吉にもカプセルホテルが出来ていたとは気付かなかった。30年以上前に神戸で初めて利用したことがあったが、こんなものがあるのかと感心したことを思い出す。 同じ宿泊施設でも選択肢があることはいいことだ。多様性のある文化の中では多くの人が生きれる…

放課後保育

三朝町では学童保育と言って放課後の児童を面倒見ている施設が3箇所あり、今回は西小学校の放課後保育を見てみた。 学童保育は学校や保育施設と違って、はっきりとした保育方針があるのかないのかよく分からないところがある。 ただ1つ理解できるのは、子…

スイカ畑

大栄や倉吉のスイカはとてもおいしい。そのスイカはハウスのなかで順調に育ち、間引きが行われたスイカを見るとかなり大きくなっていた。間引いたスイカはおびただしく投げられていて、もったいないと言う感じだった。 スイカはは当たりはずれがあると聞くが…

苗組合

苗組合が稲の苗作りを済ませた。大勢で作業をしたので短時間で終わったのはありがたかった。ボランテアで作業をし、その苗を買っているのは意味が良く分からないが、とりあえず一つ終わった。 農家の人たちは野菜の苗を専門店から買って育てるが、農業の世界…

山菜を楽しむ会

毎年のことだが「山菜を楽しむ会」をして春を楽しんだ。テーマは「あぶらめ」と「うど」だ。持ち込んだものを料理してもらって、日本酒とワインとウイスキーとビールで頂いた。加えて店主の計らいで「よもぎ」も出ていて一同喜んだ。 この会はいつも弾む。1…

遊園地

遊園地と言うほどの規模ではないが、親子が楽しめる場所が未来中心にある。 時あたかもこどもの日。全国の子供達は減っているが、先日福井県など北陸の地域ではある施策によって人口が増えていると言う報道があった。おそらく全国から視察が殺到するだろう。…

花湯祭り

5月の連休に三朝温泉で花湯祭りが行われた。5月の4日がメインとはよく考えられたものだ。 山から「かずら」を取ってきてそれを編んで綱引きをするものだが、観光客は大喜びだ。夜遅くまで温泉街は賑やかだった。 「陣所」と言うイベントだが、準備をされ…

人権標語

70504130412j:image人権問題は世界的な関心事だ。人がいる限りなくならない問題で、永遠のテーマだと思う。社会が複雑になればなるほど、ねじれたり単純ではなくなっている。 小中学生の間でも毎年毎年学習しているが一向に減る傾向はない。むしろ「学校裏サ…

神社の修理

氏子70数軒を持つ神社の改修を行っている。屋根は機能していないし、基礎の部分も傷んでいる。結構な費用がかかるが、神社と言うものは維持しなければならないと言う暗黙の了解の元に工事は行われた。 年に1回しかお参りしない今の神社の役割はなんだろう…