2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
昔話には示唆に富んだものが多い。大人でも読んだり聴いたり出来る。 小学生が大人に語ってくれた。2題。思わず聴いてしまった。 語った本人もいつまでも忘れずに頭の中に残るだろう。小さい子がお母さんに話をしてくれと言うのは、いい悪いは別として、価…
肝臓を元気にする画期的な食品が世に出ている。初めて聞く名前だが、それに関する本も出ていて説得力がある。 「養生片仔こう」(ようじょうへんしこう)と言うそうだ。 発想がいい。衣・食・住・行・思を調整するのが健康保持の秘訣だそうだ。 原料は数千年…
天日に干した米と乾燥機で乾燥させた米とどちらが旨いか。歯ざわりは違う。それが味に微妙に影響を与える。 昔はコンバインなどと言うものは無く、全てが天日干しだった。体力勝負だ。 米の乾燥度が違ったので、保存が大変だった。カビも生えていたこともあ…
三朝西小の4年生と保護者・若宮地域の人たち・鳥取県民約90人がこのイベントに参加していただいた。 好天に恵まれ、時間通りにことが運んだ。ミニ講演・ナメコの植菌・竹カップと箸作り・15種類100本の実のなる木の植栽。 イベントは準備が9割。当…
焼き芋マシーンで焼き芋が販売され、好評だった。 本格的な石焼芋だ。さつまいもは確かに甘い。取れたてより時間の経過したものの方がおいしいそうだ。 そういえば「食欲の秋」を忘れていた。世界では「マルサス」の理論が現実味を帯びている。 食料自給率4…
泉の里で新米祭りが行われた。寒かったが、泉の里米のファンが来てくれた。 おにぎりとナメコ汁が無料で振舞われた。 いまあちこちで米の直販をする農家がある。おいしい・安全な米を競って作る。消費者にとっては大変よろしい状況だ。 豊作が喜べる農業であ…
芸術の秋はまだまだ続いている。11月は文化の日を控えている。12月は1年間の芸術活動の発表の月だ。 全ての芸術に接することは出来ないが、小学生の芸術発表会にはだいたい行くようにしている。 三朝西小学校の一部は先日あったが、また本格的なのがあ…
日の沈む直前の山の稜線はきれいだ。日が当たらない闇の部分に真実があるという感じだ。 今の時期は、緑色と紺色を比較すると紺色に軍配を上げる。 間もなくこの稜線にも雪が積もる。今年は柿が豊作だから大雪だと言う人がいる。当たらないで欲しい。 冬は暖…
小学生が寄席を発表した。関西弁も取り入れた本格的なものだった。あの長いセリフを良く覚えたものだと、わが身の「海馬」の衰えと比較した。 小さい時にしっかりと「脳力」を鍛えるのが良いと思っているが、間違いなさそうだ。 東小学校の皆さん、すばらし…
動きの遅そうな野鳥がじっとしているのを見かけた。餌はちゃんと捕れるだろうかと心配する。 余計なことだとは思うが。 1回「トキ」を見てみたいものだ。羽の色が見る角度で変わると言われている。 色即是空と言われても、きれいなものはきれいだ。所詮光の…
ユングの世界ではないが、人は皆仮面をしているのは本当かもしれない。むしろそれを「個性」と言うのだろう。 仮面舞踏会・能の舞。共通している。2つの仮面をしている人は余りの重さにフーフー言いながら生きているだろう。 酒という潤滑油で仮面は外れる…
大胆な花生けのパーフォーマンスを見るチャンスがあった。小さな完結の世界を作るのとは違って、ダイナミックさがある。 完成品より創造する過程が価値あるように思えた。 生け花はきれいだなと思うが、自然の緑や花・鳥の声のほうに引かれる。田舎に住むも…
好天が続いている。今が運動会のチャンスだ。しかし今年の運動会は終わった。 確かに炎天下のスポーツはどうかなと思える。熱中症で死者もでるくらいだから。 石油価格が下がっている。自動車メーカーが脱石油車を目指すようになったのと関係があるだろうか…
マツタケがかなりの値段だそうだ。「シバカツギ」とも言う山の幸が手に入った。 山が荒れてキノコが取れなくなった。道の駅に出ているキノコもいい値段がする。かと言って山には行けない。 そうすると、よくかみしめて味わうしかない。 今年もいただけること…
倉吉にある「あとりえ ヒロ」の作品は心が温まる。全て手作りで筆字だ。 くら用心と言うところで展示会があり、ほかほかして帰ってきた。 誰かに何かを伝える時、どんな道具を使うか。 我々は「言葉」がメインだ。「光のある言葉」、「熱のある言葉」が喋れ…
展覧会の案内があったので覗いてみた。34年も続いているそうで、皆上手だ。 私にも「やってみないか」とお誘いがあったが、油絵はだめだ。筆を使う字の挑戦ならまだしも。それにカメラがある。 大きな絵は迫力がある。80号の作品を仕上げるエネルギーは…
私の畑でもインゲン豆が採れているが、100%無農薬だ。「ジクロルボス」は始めて聞く名前だ。どんどん新しいカタカナが出てくる。 3万倍はよく効くだろうと思う。誰が何の目的でと言うところがわからない。 推理作家に言わせると、「中国以外の国が自国…
私には絶対出来ないし思いつかない作品を見つけた。保育園の壁で。 ピカソやモネみたいな芸術とは違う作品で、心温まるものだ。保育園では、動物と人が一緒に住む世界が語られる。 成長するにつれて、いつからともなく離れていく。しかしいい夢を見たことは…
3・400年前の時代と今の時代は全然違っている。江戸時代はちょんまげをし、刀を持って歩いていた時代だ。 人権などと言う概念はなかったであろう。「切腹を命ず」と言われたらそれが絶対だ。 階級社会はいまでもある。人が人をコントロールするには階級…
天候は最高だろう。最近何故体育の日が作られたのか、頭ではなく心の底から理解できる。 あわせて「特別検診でメタボをやる」ということも分かる。 健康第一。行政の仕組みはおいといて、医療難民や介護難民にならないよう意識した生活をしたいものだ。あく…
蒜山大根は名が知られている。何年も1本100円でがんばっている。見栄えの悪いのは安くなる。 今「真庭市」になったが高原の町「蒜山」は残るだろう。あの広大な土地は可能性を秘めている。 三朝の可能性は何だろう。健康と環境であることは分かる。いかに具…
食べ物は「買う」のが当たり前の時代になっている。食料依存社会の危険は、生命の根幹を他人に任せてしまっていることだ。 信頼で成り立っていると言うことが前提だが、最近はひどい。 何もかも自給できない。だから「顔の見える」という商品表示が必要にな…
鳥取県産品の展示商談会が開かれ出品した。商談の成立は出来なかったが、こういうご時世だから座して待っていても何も生まれない。 と言うわけで、近く米子で開かれる商談会に行くことにした。 それにしても世界経済は大嵐が吹きまわっている。1929年再来か…
釣り同好会が東郷湖でかなりの釣果を果たした。ハゼの天ぷらを頂くことになって、その会に参加させてもらった。 顔はあんまり良くないが白身の柔らかい魚だ。刺身もいけるらしいが食べたことはない。 川では蟹が取れている。山ではキノコが。秋は神様に感謝…
マルクスの唯物論ではないが、物質の研究で日本の科学者3人がノーベル賞を受賞された。素粒子とかクウォークとか極微の世界だが、137億年前の宇宙創生に関わるものだそうだ。それ以前の宇宙はどうなっていたのか。道具を持たない我々でも考えるだけで面…
研修会があった。講師は鳥取県農業会議の川上さんだった。「食と農」について面白い話をしてくださった。 都会のカラスやドブネズミは糖尿病になっているとか、猫がネズミを捕らなくなったこととか。 大規模な果樹園の交配に使われた蜂のなぞの死も面白かっ…
秋の真っ最中だ。栗ご飯を2・3度頂いた。全国からは初雪のニュースが聞こえてくる。 季節が移っていくのが目に見える。コスモスの花と、きんもくせいの香がそうだ。コスモスはまとまるからいい。 沿道にまとまっていると写真を撮りたくなる。コスモスは宇…
日韓友好といえば大げさかもしれないが、間違いなくその証が私の集落にある。 ムクゲの木が韓国で、桜の木が日本だ。並んで植樹しているが今のところ負けている。 毎日目にする木は気になる。山奥の木は気にしない。山は荒れていく。「間伐すれば二酸化炭素…
人は人の集まるところが好きなようだ。イベントだ。夏祭りは各地で重なってしまうことが多い。 結局地元のものしか参加できない。 秋祭りやイベントはどうだろうか。調整できる機関があれば何倍も楽しめると思うが。 秋は神様が主役になる。それを支えるのが…
先月アロハホールと言うところで、野外演奏会に出演した。野外は風が吹く。暗譜していない我々は気を使う。 それでも気持ちは最高だった。 昨日「小鹿まつり」に出てくれないかと言う依頼があった。答えねばならんだろう。 芸術の秋。11月2日。文化の日も…