2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

最後のゴーヤ

今年最後のゴーヤジュースだ。暑い夏にはゴーヤが体にあう。殆ど毎朝頂いた。 そのせいか胃腸関係は調子がよく、ビールなどの売り上げにも協力できた。わずかだがGDPを押し上げ、日本経済に貢献をした。 今年初めて知ったことは、黄色くなってしまったゴーヤ…

四王寺山ウォーク

1週間前山を歩くイベントに参加した。好天下でのウォークは悪くない。森林浴もできたし、植物の排出する二酸化炭素もたっぷり頂いた。 ところで地球は寒冷化しているとロシアの科学者達が発表したそうだ。 温暖化による二酸化炭素排出権取引は金融工学のデ…

最後の草刈り

木を育てるには手間がかかる。子供を育てるのと一緒だ。 先日今年最後の草刈りをした。我々「里山同好会」は三朝町内に3箇所の事業地を持っている。管理が忙しい。 来年は竹田地内にもう1箇所の事業地(里山)を考えている。 地域活性化と里山の重要性に対…

干し柿シーズン

秋たけなわ。その割にはキノコの姿が見えない。彼らは季節を知っているだろうに。 柿は季節を間違えることはない。 柿に関しては、甘柿より渋柿の方が甘いと言うパラドックスが成り立つ。その逆説を利用したのが干し柿だ。 三朝の特産と言ってもいい干し柿の…

無投票当選

三朝町町長・議会議員の選挙が初日で終わった。無投票当選だった。 「信任か諦めかのどちらかだろう」と言う意見がある。 しかし公示に向けて各陣営が支持者に訴えてきたこと、支持を得たことを考えると「あきらめ」ではなかろう。 複雑だがしっかり議員とし…

ITセミナー

通販関係のI.T.セミナーに参加した。難しい内容だったので、細かいことは殆ど理解できなかったが、全体的には分かったかもしれない。 インターネットを使う人とそうでない人のギャップを感じた。三朝町商工会でも年度内にセミナーの予定があるので参加する予…

選挙準備

10月27日三朝町長と議会議員の選挙が公示される。全町94箇所のポスター掲示板の設置が完了した。 私も「活力ある町・福祉の町・緑の町」を目指して立候補します。 小さい町だがやらねばならないことは多い。 準備は100%は出来ていないが、選挙期間…

東小発表会

三朝東小学校の発表会があり1時間ほど見る時間があった。最初が5年生の英語劇だった。30分の大作だった。 よく暗誦できたものだと思うと同時に、かなりの時間をかけて練習をやってきただろうと思う。 因幡の白兎もよかった。 「鉄は熱いうちに・・・」と…

競馬

競馬はやったことがない。好きな人は馬の名前がすらすら言えるし、血統なども暗誦している。才能だ。 遺跡から馬の土器が見つかっている。確率はかなり低いが、もしかして古代の人たちも「競馬」を楽しんでいたかもしれない。 当時だから馬の名前は全て日本…

菊と刀

懐かしいタイトルだ。確かルーズ・ベネディクトだったと記憶している。菊は差し置いて、刀はどうか。 明治9年、警察官と軍人以外は帯刀を禁止され、日本刀職人は激減した。 日本刀はハイテクの芸術品で、炭素の少ない心鉄を炭素の多い鉄がそれを包む2重構…

山の幸

庭から採れた山の幸を頂いた。何のことか分からないかもしれないが、紫の色をした食用「アケビ」だ。 皮もいけると聞いているので、初挑戦してみる計画をしている。 めっきり秋らしくなって、朝晩は暖房があってもいい。 この秋はまだ直接「山の幸」を採って…

郵政政策

郵政民営化が後戻りする。郵政の全てを我々は知っているわけではない。それでも利便性に関して言えば以前より悪くなっている。 しかし政権が変わるということは郵政に限らず、行ったり来たりするのを初めて目の当たりにする。 先日「フクロウのショウ」を見…

景気の波

先日日銀の支店長会議が開かれた。とても重要な会議だろうと思う。 19世紀以前のヨーロッパでは、10年ごとに「カール・マルクスの波」がやって来た。アメリカや日本にも「ジュグラー波」はあった。 国家の関与で波は外れるが、コンドラチェフの40〜6…

夏終了

朝晩涼しいを通り越えて寒くなった。それでも電気カーペット程度で済んでいる。 夏は完全に終わった。花火は冬より夏が似合う。 花火は狼煙(のろし)が基だが、何故「狼」が関係しているかと言えば、狼の糞を混ぜると煙が濃くなるそうだ。 狼はいろんなとこ…

巨木の最後

大きなケヤキの木がクレーンを使って切り取られた。存在感があったが、なくなればなくなったであたりが晴れやかになった。 クレーンもチェンソーもない時代ならどうやっただろうと考える。 職人と呼ばれる人が対応することになる。 職人は「頑固さ」が必要と…

神社の祭り

10月15日は今泉神社の祭りで、神輿は出ないが「のぼり」をたてた。 神社で神事が行われ、各家に餅が配られる。わが家では祭りだというのに何事もなく1日が終わった。 神棚はあるがお供えはどうだっただろう。 その代わり神主さんに御祓いをしてもらった…

ノンバーバル・コミュニケーション

言葉以外でも意思の疎通は出来ると言う意味だ。特に感情はそうだ。感情は特に顔の左に現れるらしい。恐怖・怒り・悲しみ・嫌悪はよく現れる。 「目は・・・言う」と言うフレーズがあるが真実だろう。 相手に感情が伝わる割合があるそうだ。表情(55%)、…

フェスタ

何時間ものバンド演奏をする祭り、フェスタがあった。時間の関係で一瞬しか見れなかったが、いい雰囲気だった。 秋祭りのシーズンだ。三朝町でも10月27日から町長・議会議員の選挙、フェスタが始まる。 4年間が評価されることになる。 11月1日にはい…

焼き芋

焼き芋はよく売れる。確かに熱いさつまいもはおいしい。それにヘルシーだ。新聞紙に包むのがよく似合う。 新聞は毎日紙面をよく埋めるものだと感心する。色々なメディアがあるが新聞は頼りにできる。 紙の浪費と考えてはいけない。何千年も紙を使っているが…

秋祭り

夏祭りが終わったと思ったら秋祭りだ。冬と春には祭りがない(?)のが不思議だ。 祭りは神輿が似合う。はっぴ姿も祭りを盛り上げる。 私の村も15日に祭りがある。神社に参拝する係りが決まっていて、その方たちが代表してくださる。 収穫を祝うのはいいが…

大きくなった柚子

柚子が大きくなった。見方によっては色が付いているようにも見える。 秋たけなわだ。 最近柚子の食べ方は、スライスして醤油を付けて食べる。シンプルだが飽きない。 次には「味噌漬け」にして食べる。珍味だ。去年のがあるが、上の部分はカビが来ている。ど…

竹林フォーラム

「竹を何とかしなければ」とフォーラムを主催した。この日は各地で色々な行事が行われたにも拘わらず、大勢の方に来ていただいて感謝です。 内容は竹などバイオマスを使った未来の社会を語ってもらったのと、今取り組んでいる竹の有効利用について4人のパネ…

駅伝大会

今年県内第1回(?)の駅伝大会が行われた。これから「走る」季節に入るのだが、選手は走っている時何を考えるだろうか。 走れメロスを思い出す。 選手から選手へ一つのものをつなげていく。オバマさんが受賞したノーベル平和賞も駅伝の一種だ。 1年単位で…

にわとりのいる家

庭先で鶏を飼っている家は珍しい。戦後は田舎の家ではよく見かけた。玉子が貴重な時代だった。 まして「肉」は殆ど見かけない時代があった。それでも健康は保たれていた。 価値観が意識的に変えさせられたのではないかと思われる。限りなく自給自足に近い生…

台風18号

台風18号が上陸した。かなりの被害が出るだろう。 それにしても大きなエネルギーを持っている。風と雨。どちらも破壊力抜群の武器だ。我々はひたすら「怒り」を待つだけだ。 世界で台風の呼び方は違うが、大型化していると言われている。専門家は地球温暖…

はでかけ米

いろいろ呼び方はあろうが、ここらでは「はでかけ米」と呼んでいる。要するに天日に干した米のことだ。 手間がかなりかかる。今ではコンバインでの作業が主流になっているが、それでも伝統を守った秋がまだ見られる。 米の乾燥度が分からないので「感」に頼…

秋の花コスモス

秋と言えばマツタケだが、店頭に見えない。コスモスは相変わらず元気だ。色とりどりできれいだ。 コスモスは「宇宙」と言う意味だ。 インドの無人月探査機「チャンドラヤーン1号」が先日「月面に大量の水が存在する証拠」を発見した。 大発見だ。これで月へ…

つり同好会

つり同好会主催で東郷池の釣りに昼を目指して参加した。フナ・セイゴを名人の指導で釣らせてもらった。フナは少なくとも20年は釣っていない。昼には名料理人がハゼのから揚げとフナの味噌汁を作った。最高の何時間だった。 幸せは続かないもので、最後の最…

鳥たち

世界には色々な鳥がいるものだ。それぞれが生存と繁栄のために進化したものだろうが、やがていなくなるものもいるだろう。 気温や気候に敏感な彼らだ。すぐに生存範囲を広げたり狭めたりする。 鳥類が進化すると何になるだろうか。そして人が生物界の頂点に…

彼岸花

彼岸花は終わったが、線香とローソクは我が家では毎日使われている。 ローソクについてはB.C.300の遺跡から燭台が出土している。最初は蜜蜂から蜜蝋、その後マッコウクジラの脳油からのものが高級とされた。 松の脂に移り、はぜの木や漆の木、米糠からも作…