風車


石器時代のような風車をあちこち見かける。イメージは完全に石器時代だが、仕掛けは現代だ。そのアンバランスが面白い。
その様子は、石器時代のクラフトをしている後ろでジェット機が離着陸していたり、超高級車が往来している道路を牛車が行き来しているのに似ている。インドの市の中を牛が歩いているのは許される。
歴史のある国や民族は、古いものを残そうと一生懸命になるが、そうすると全てのものを保存しなければならないようになる。
考古学が良く分からない。どこかで誰かが生きていたのを確認することが。分からなくてもいいか。
今日はここまで。