山頭火さん30

歴史上の人物は呼び捨てされる。

徳川家康さん」とは言わない。何故だろう。
山頭火さんの本を読んだ。
壮絶というか独特の人生を歩んだ。
俳人だが季語にとらわれない自由律句の世界を生きた。
日本全国を歩き続けた。歩かずには自分が持たないのだ。
泳ぎ続ける魚がいる。
この日はメダカより大きいが、金魚より小さい魚がいた。
見る限り休むことなく泳いでいる。
山頭火さんがたくさんいるみたいだ。
歩き続けるという意味では我々も山頭火さんと同じかな。
今日はここまで。