2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

竹の子シーズン

三朝町では竹の子はこれからだ。三朝町産でないものを何度か頂いた。 これぞ最高の食べ方がある。あくを抜いたものをスライスして「わさび醤油」で食べる。これはあくまで「お飲み物」と一緒でなければいけない。 竹林整備したところが何箇所かある。竹の子…

梨の花

白い梨の花も終わりかけた。梨は手間のかかる果物だ。 後継者対策・高齢化などで、せっかくの梨の木を切ってしまう人が後を立たない。 「梨下に冠を正さず」のことわざがなくなるのでは。 「シンカンセン」という名前の梨もあるそうだ。そういえば東北地方の…

とまだ温泉

岡山市の外れにある温泉には2軒しかない。ラドン温泉と謳われていた。久しぶりのメンバーの会を楽しんだ。 「寒い時の温泉はよい」と言うのは「ラプラスの悪魔」的に運命付けられている。20世紀になると支持がなくなるが、それでも4月いっぱいは19世紀…

広域連合プレゼン

NPOの事業計画を立てているが広域連合の支援が必要だ。しかし委員さんの理解が得られなければ、ある事業は中止になる。 プレゼンはあったが採択の可能性は低いのではないだろうか。 趣旨がもしかしたらずれているかもしれない。 3分の説明に全てをかけた…

通仙散

春になると体調が狂い病気になる人が多い。5月になれば特にそうだ。 心の病は手術では直らない。 花岡清洲は19世紀初「通仙散」という麻酔薬で世界初の全身麻酔による乳がん摘出手術に成功した。エーテル麻酔より40年も早い。 医学が進歩するが、環境の…

赤潮発生

先日の報道で日本海の鳥取県近辺で赤潮が発生したと告げられた。 偶然その写真を撮っていた。 津波とはこういう風にやってくるのかとしばらく見ていた。 似て非なるもの、赤潮。今回のものは魚に影響がないそうだ。 時期が時期だけに我々も関心がある。無因…

絵下谷終わる

桜の名所も終わった。1年にワンチャンスの桜。 今年も間もなく5月になる。 木々たちの活動は手に取るように分かる。新芽も季節を間違えないで出てきている。 忘れやすいのは我々だ。詰まるところ、どうでもいいことは記憶できない。笑ってごまかせるうちは…

NPO定期総会

NPO里山地域研究会の定期総会が終わった。22年度の事業、みんな全力を出し切った。23年度事業もスタートしている。新しい提案もあった。忙しいが充実したNPO活動だ。脳のしわが伸びてしまうこともない。 ところで脳のしわはなぜあるか?理由は簡単…

椎茸出現

ほったらかしにしておいた木から椎茸が生えていた。もともと菌を植え付けたものだが5本ほどある。合計5個か6個生えた。極めて確率が低い。 椎茸を育てるのは大変らしい。ある人曰く、「3次産業ばかり増え、サービス業のような虚業が評価されすぎる」と。…

日本海

鳥取で日本海新聞主催の講演会を聞いた。軍事評論家の岡本氏の公演は説得力のある話で面白かった。 日本の危機とその処方箋がテーマだった。 途中海を見た。きれいな海だった。いつもこんな調子でいてくれたらと思うが、色々なものに左右されるのが海だ。 そ…

林道新設

我が集落に林道が新設された。終点まで車で行ってみた。早い。 これで山の手入れも進むだろう。 終点のそばには谷水が流れている。源流から流れている水だろう。 昔日本では水源の大切な場所には注連縄(しめなわ)を張って水神様を祀った。今世紀は「水」が…

放射線

被曝が取りざたされているが、我々は毎日毎日放射線にやられている。 集中的ではないにせよ被曝ゼロと言うことはない。 それにつけても人類はよくぞ原子の力を引き出したことか。 それ自体はたいへんすばらしいことだ。あらゆることを想定するのは難しいかも…

恋のぼり

鯉のぼりの季節がやってきた。どういうわけか、鯉のぼりの鯉たちは相手を見つけないで家族になっている。 今日はそうでない鯉のぼりを見つけた。鯉は群れて生活をする事は英語圏でも認めている。 集団で泳いでいる彼らは見ごたえがある。 今日はここまで。

別世界か

中国山脈に乗っかっている白い雪。別世界がありそうに見える。 いつか誰かが倉吉の方から三朝へやってくるとき、「桃源郷のようだ」 と言っておられた。アインシュタインの相対性理論を実感できるところが三朝だ。 動きの速いものは時間の進みが遅くなると言…

倉吉のある祭り

4月16日倉吉の土蔵群近辺で祭りがあり、新曲(古い曲だが、我々には新しい)も披露した。 苦手な曲が1曲あるが、技でカバーするしかない。しかし聞く方は「しっぽ」をつかんでいたに違いない。 今ちょうどウグイスが鳴いているのが聞こえる。しっぽを捕…

野球始まる

冬が終わって野球が始まった。 スポーツ少年団の解禁だ。広いグラウンドで監督にしかられながらの練習だ。 随分昔少年野球の保護者会の一員だったので、子どもをだしに(?)反省会を何度となくやった記憶がある。 その頃から反省会が癖になっているのかもし…

分かれ目

冬と春の分かれ目に出会った。両者がお互いを尊重しながら仲良くやっていた。 海と陸の分かれ目は危険地帯だろう。震災でも明らかだし、動物の世界でもそうだ。 世界でも200海里でもめる。季節のようには行かないものだ。 今日はここまで。

極楽寺の桜

倉吉の極楽寺の桜が絶好調だ。花見と言っても長い間花を見ているわけではない。 全体を、或いはその辺の空間を感じ取っているだけだ。 八重桜はこれからだがこの花は、がく・花びら・おしべ・めしべとある中で花びらばかり盛えたものだ。 それにつけても桜の…

合同追悼式

今年も戦没者・公務殉職者の追悼式が行われた。遺族の方も高齢になられ、戦後60年以上経ったことが分かる。 戦後も還暦をとっくに迎えているが、未だに戦後が終わっていない。 歴史に「時効」がないとすれば、これまた大変だ。 許しあう寛容さが世界を救う…

4・5日前

4・5日前に撮った写真は満開ではなかった。恐らく今は100点 満点だろう。 桜は咲いた。花見をしてくれと言わんばかりに。 昨日も言ったかもしれないが、「ジシュク」が強迫観念になってはいけない。被災地はこのままであるわけがない。 我々はホモ・サ…

総会開始

これから総会シーズンだ。米子で山陰合銀のあるセクションの総会があった。我がNPOもメンバーなので出席した。 総会・発表会・分科会・講演会と工夫された企画だった。 本来あるはずの「交流会」が震災のため中止された。 「ジシュク」が日本人の脅迫観念にな…

鳥取県議会議員選挙

今日には県議会議員(東伯郡選挙区)3名が決まる。 どなたがなられても県政の振興にはなるだろうとは思うが、1人は指名されない。それはつらいことだ。 選挙戦に出馬するのはとてつもないエネルギーが要る。 各人エネルギーを出し切ったことでしょう。 当選を…

入学式(23)

小学校の入学式に行った。体育館は生徒・保護者・先生・来賓で一杯だった。 新しい校長の下でスムーズな式が執り行われた。 桜は間に合わなかったが、桜以上の新入生達だった。 今日から義務教育のスタートだ。頑張って成長してください。 今日はここまで。

三徳山の雪

三徳山方面へ行くチャンスがあった。まだまだ春は来ない状況ではなかろうかという証拠があった。融雪薬剤の代わりに気温だ。 薬剤と言えば抗生物質に耐性がある遺伝子が生き残り増殖する。なくならない。癌細胞も同じだ。生き残ったやつが元気を出す。 三徳…

桜は準備万端

間もなく出番の桜だ。咲くときは一斉に咲く。 彼らも時を知っている。16世紀に制定されたグレゴリオ暦程正確でもないが、それでも間違えない。グレゴリオ暦にはルールがある。 4の倍数年はうるう年とする。但し100の倍数年はうるう年ではない。でも400の倍…

震災後

大地震後はこれからだ。原発の想像以上の被害の大きさ、再建可能性が否定されるのではと思える。 米作りも出来ない、畜産もダメ、魚もダメ。ゼロからならまだいい。 マイナスからのスタートだと、エネルギーは如何ほどいるか。 世界は見ているこの危機を。 …

土筆現れる

知らない間に土筆が生えていた。時期が来ればその時期のものは現れる。 クロネッカーと言う数学者は「整数は神の創造物で、その他は全て人造物である」と言っていたが、土筆も人の作ったものだろうか。 もしかするともしかするかもしれない。何せ、トンビが…

梅満開

梅満開の状態が続いている。梅にはウグイスと思っていたら、今朝6時ごろ声がした。 昨日の共同作業時に「つくし」の大群を発見した。何もかも同時だ。 海では海草の「アカモク」の勢いがいい。ワカメ・コンブと同類で、1年間に5メートル成長する。日本人…

エイリアン

「相容れないもの」と言う意味がエイリアンと聞いたことがある。宇宙には我々以外の生き物はいそうだ。 だが通信を受信できない。音波を拡大するレンズが考えられている。短波の音波をレンズ的に利用する方法だ。 これだと宇宙人と通信できるかもしれない。…

春遠し

岡山と言えば山陽で瀬戸内海に面している。ところが北側は中国山地に接している。 この時期の雪の量では鳥取県は負けている。 県北の岡山の春は遠いと思った。 だが岡山市内は暑かった。友達と飲んだビールはおいしかった。勿論温度調整はしてくださった。4…