スモーク作業

何年ぶりかで釜の火を炊いた。あるものを実験的にスモークするためだ。温度計と火を見ていると不思議に時間のたつのが早い。
「釜のまえでじっくりと」と思っていたが意外だった。

昔、火遊びをすると「おねしょ」をすると言われていたが、小さい子供に火災予防の意識を植え付けようと言う意味だろうとしか思っていなかった。実際火の番をして薪をいじっていたら本当にトイレが近かった。昔の人は2つの意味を込めて言っていたのだった。
いろいろなことわざや言い伝えが残っているが、残るだけの理由があるはずだ。その背景を調べながら意味をかみしめるのも面白そうだ。いつか雨読の1つとしてやってみよう。

今日はここまで。