治井手

アメリカでも長崎でも拳銃が主役のニュースが報じられている。残念だがこの手の事件は防ぐことが出来ない。
我々農村でも多少のいざこざがないわけではないが、武器まではいかない。
スコップを使う水路の掃除が村人総出で行われた。スコップを武器にして、やがて始まる田植えの準備の第一段階を完了させた。
終了後慰労会まで用意されている。ビールを飲みながら情報交換やら何かにつけ意識の共有を図る。
農村ではまだまだ共同作業をすることがある。このために横一線の社会が崩れない。それがある意味で安定装置になっている。
安定しない時代にはこの装置をはずさなければと思うが、個人で対応するしかない。


今日はここまで。