落書き

岡山へ行く途中良く見かける落書きに出くわした。この書体は鳥取県内でも見たことのあるものだ。もしかして全国を旅をしながら芸術性を磨いているのか、それとも一人の師匠に何人かの弟子が学び、世に広めているのか定かではないが見ごたえはある。
観光地のトイレなどに書いてある落書きとは質が違う。褒めるのもいささか気がひけるが、何か主張がありそうだ。
心の中で何かを叫び、見る人にそれを訴えているよに感じる。
昨日テレビで落書きを消すことのニュースをやっていたが、分からぬ訳でもない。
私としては双方の言い分は理解できる。一票を投じろと言われれば悩む。
今日はここまで。