昔は米の裏作に麦を作っていたのを思い出す。今では北条地帯はかなりの面積で麦を作っていて、いま将に黄金色になって収穫を待っている。その眺めは壮観だ。アメリカなど大きな国の穀物栽培の眺めはもっと迫力があるだろうな。食料と軍事力があれば世界にどんどん出て行ける。
ところで北条の麦がビールの元になっているそうだが、おいしいビールを頂いて生産者に感謝です。
世界では穀物からエネルギーを取り出す方向に進んでいて、その価格はもっと上がっていくだろう。地球温暖化のつけは結局我々に帰ってくると言うことか。つけを最小限に抑えるために「農」に頑張るぞ。
今日はここまで。