満月


中秋の名月は見損なったけど満月はロマンがある。しかしだんだんと月が解明されて夢が後退していく。先日も「かぐや」が打ち上げられ、科学が月に近寄っていく。
平安時代の文学作品に出てくる月にまつわる歌や物語はどうなっていくのだろう。兎も逃げてしまったのかな。
科学は夢を壊していく一方新しい夢を与えてくれるから、プラスマイナス0。
それにしても宇宙は広い。最近の雑誌によると色々なことが分かってきているそうだが、考えるだけで面白い。秋にぴったしだ。
今日はここまで。