火燈し


今泉には由緒ある神社があって、鳥取県の銘木にもなっている社叢がある。その神社は毎日当番の人によってローソクの火が燈される。
当番の札が廻ってきた日に神社に行く。火をつけ終わったら、手を合わせて帰っていく。
手を合わせてもご利益はなさそうだ。最も賽銭はしないが。
人事を尽くして天命を待つ。やることを全てやって、しかる後の神頼みでないと救われないだろう。
するとまだまだ人事を尽くしてないということか。
今日はここまで。