離見の見


さすが世阿弥だ。演者と観客との関係を一言で言い表している。私は「我見」、ステージから観客を見ることが多かったかもしれない。しかしその逆「離見」ばかりでは個性がなくなる。
その中間が「離見の見」だが、いつまで覚えていられるか。
昨日は今泉区の初集会。はしご酒でいい正月だった。零時ごろ、遅いから帰れという「離見」の電話が鳴った。
今日はここまで。