景気の波

先日日銀の支店長会議が開かれた。とても重要な会議だろうと思う。
19世紀以前のヨーロッパでは、10年ごとに「カール・マルクスの波」がやって来た。アメリカや日本にも「ジュグラー波」はあった。
国家の関与で波は外れるが、コンドラチェフの40〜60年の波は生きているそうだ。
金融工学で動く経済では従来の経済対策は効き目がない。今が波の底かどうかも分からない。神のみぞ知る。
今日はここまで。