菊と刀

懐かしいタイトルだ。確かルーズ・ベネディクトだったと記憶している。菊は差し置いて、刀はどうか。
明治9年、警察官と軍人以外は帯刀を禁止され、日本刀職人は激減した。
日本刀はハイテクの芸術品で、炭素の少ない心鉄を炭素の多い鉄がそれを包む2重構造をしている。そのため軽い・よく切れる・曲がらない・よく切れる。
刀を見せてもらうと日本人の血が騒ぐ。菊を見て落ち着くのがよい。
今日はここまで。