屋敷にもあった

いつか「盆花」と名付けた花が屋敷の隅っこに咲いていた。見ごたえのある花だ。

ユリの一種だと思うが、季節を間違えずに現れる。
ぼちぼちイネが黄色くなりだした。
昔は稲作には手間がかかった。
労働力を集約するシステムが必要だった。
ここを乗り切って、租庸調から年貢米に変わった。
米がベースの社会が構築された。
神社は米(稲)文化のシンボルだ。
秋祭りはそういう意味で大事な祭りだった。
税は米からお金に変わった。
さらに進んで、今後12桁の数字で個人が管理されることになるが。
今日はここまで。