造花

先日まではシンピジュウムが咲いて、並んでいた。

写真を撮ろうと思って行ってみると消えていた。
「チャンスはいつまでも待ってくれない」ということを体感した。
造花も華やかできれいだ。
本物と区別できないくらいの作品だ。
本物と偽物が混ざり合う現実。
「偶有性」といってもよかろう。
これは「規則性とランダム性が混ざり合った状況」である。花の世界にも言えるが、我々人間という生き物にぴったしの言葉だ。
花のせいにするではないぞ。
今日はここまで。