2017-10-07 古典「大学」 古典の書に「大学」という本がある。 その中に「格物致知」という言葉がある。 モノの本質をつかんで理解するという意味だ。 これだけ情報が氾濫した時代では、本質をつかむのは難しい。むしろできない。 当時は情報量が少なくて、「考える」時間がたっぷりあったに違いない。 2泊3日の旅行に出る。 情報を遮断してもなんともない。 自分に必要な情報というのはそんなに必要はないことが分かる。大事なのは天気予報くらいかな。 今は本質のいらない時代ではなかろうか。 今日はここまで。