「気」の世界観

漢族特有の「気」の世界観があると本にあった。

発想の根源にある感覚で、これ以上は素因数分解できない素数のようなものである。

「気」とは宇宙を活動させている活力であり、天地・物質・人間など全てを貫いて流れ、時間・空間をまとめ上げる秩序を形成する。

気と自然科学は相入れないものと考えているそうだ。

その割には科学はどんどん進んでいる。

全ての国民がそうだとは思わないが、面白いとも思える。

宗教と似ているところがある。

宗教での争いは世界中にある。何のための宗教か。

今日はここまで。