先生の踊り


先生とか師匠さんの技と言うか表現力と言うか芸は違う。先日踊りの会があって手伝いをしている隙間に、先生の踊りを見せてもらった。我々素人でも踊りの上手下手は分かる。手の動き・間の取り方など洗練されている。
何かに秀でていることはとてもいいことだ。人に出来ないことを身に付ける事は、その道でプロになることだ。

プロと言っても必ずしも収入に結びつくことではない。
一方で確か昔ギリシャで「普遍人」という言葉があったと思うが、これはその反対で色々なことに通じることは人間を豊かにすると言う意味であったと記憶している。これも真実だ。「プロ」になるべきか「普遍人」になるべきか、それが問題だがもう遅いかな。
今日はここまで。