2007-06-26 虎の衣 虎の衣を借りるものがいれば、狗の衣を借りている奴がいた。神社の狛犬の下でくつろいでいる猫だった。いい所を見つけたものだ。 虎の衣とは権力を含めた力のことだが、誤った使い方をされては困る。年金問題もそうである。 この場で言わせてもらえば、厚生省はよく事件を起こす。無作為によるものが多いのが気になる。 過ちを犯すものは人で、許す者は神ではなく人だ。ただし過ちを素直に認めて問題を修復する人のみが救われる。 虎の衣を持たないものは救われているだろうか。 今日はここまで。