陶淵明(1)

陶淵明の好きなフレーズがいくつかある。その一つが「得歓当作楽」だ。これは、「歓楽の機会を得たら楽しむべきだ」と言う含蓄のある言葉だ。同じ意味の言葉に「時に及んで将に勉励すべし」がある。勉励が誤訳されているが、歓楽に励めと言うような意味だそうだ。
これが強調されると、薄っぺらだと解釈されそうだ。勿論、背景はある。
それは次の機会に。昨日も勉励した。秋深し。
今日はここまで。