ふきのとう狩り

山間部の道縁にひときわ光っている植物が「ふきのとう」だ。
短時間でかなりの量をゲットした。

ねらいは好物の「ふきみそ」だ。
明日神戸から彼岸でやってくる。あいにくすれ違いだが、どこかで三朝の春を手に入れるだろう。彼らも「ふきのとう」が喜びだ。
春は苦味だ。矛盾しているようだが、苦味がおいしい。
小さい子供の味覚とはずいぶん違う。味覚は進化する。
まずいものがおいしくなる。
ひねくれ者かな。
今日はここまで。