2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

春のキノコ

全てのキノコが秋に取れるわけではない。どこかで聞いたセリフだが、キノコ群を見つけた。一つ食べれれば全て食べられる。 地元の知識人に聞いたが答えが出ない。「春のキノコ」。誰が考えても毒を連想する。 公的機関の判定を仰ぐことにした。家の机の上に…

とっとりタケノコ振興会

そういう振興会が間もなく立ち上がる。本当は「中部」が付くのだが。 要するに鳥取県中部はタケノコを学校給食に使おうと、何団体かが賛同した。 立ち上がる前に既に出荷は始まっている。 鳥取県の誘致した一部上場企業が加工する。 タケノコの市場は国産の…

開塾式

「みささ青空体験塾」の1回目は終わったが、開塾式の様子は賑やかだった。 多目的ホールが一杯になった。 一杯と言ったが、日本の人口は減りつつある。2048年に1億を切る。 2060年には平均寿命が男84.19歳、女90.93歳になる。高齢化率は…

レンゲ畑

今年はレンゲ畑が少ないようだ。コシヒカリとレンゲの組み合わせは農家を悩ます。 蜜蜂は喜ぶ。彼らは共同作業をする。いわゆる社会的責任を身に着けている。 人間界はどうか。憲法・法律・警察力・宗教・・などを持つが、蜜蜂より劣っているではないかとい…

田植え準備

田植えが間もなく始まる。準備完了の田んぼがいくつか見られる。 三朝町では昨年の米のコンテストで「特A」が出た。稀有なランクをよくぞと言いたい。 TPPで農業がどうなるのか予想が出来ない。最近TPPが話題にならなくなった。何故だ。 米はパンと違…

ある施設

気になっていた施設を尋ねた。 コースの選択を誤り、カーナビが悪いコースを選択したために時間がかかった。 昼食を頼んだ。期待していたほどではなかった。 さらに犬を連れたお客が入ってきた。え? 3セクの経営のようだった。恐らく黒字ではあるまいと感…

最後の雪

人形峠にいよいよ最後の雪があった。4月中にはなくなるかも知れない。 よく頑張ったと言うべきか、言葉が見つからない。 冬に「つ抜け」の精神で臨めば、雪道もまた楽しだっただろう。 つかれる、つらい、ついてない、つまらないなどの「つ」のつく言葉を使…

暴風の跡

台風以上に強い風がふいた。我が集落にも被害はあった。 特に神社では木の枝などが散乱した。杉の木も倒れた。大枝もある。 後始末が大変だ。 「風の音にぞ・・・」と言う歌があったが、風には音があるのかないのか。 空気にぶつかるから、或いは木の葉が揺…

神楽

色々な神楽があるが、きれいに分類されている。 最近見たのは里神楽の一つで出雲流神楽(石見神楽の系流)だ。娯楽芸能として確立したものだと思う。 アトラクションにはもってこいのものだ。 ストーリーは簡単なものだが、「おろち」の動きは見事なものだっ…

青空体験塾(4月)

我々のNPOが取り組む青空体験塾がスタートした。 初日は開塾式の後グランドゴルフなどをしてスタッフと児童の親睦を図った。 約30名の児童は好天の中、4月を楽しんだ。 児童達は毎月1回アウトドアを体験する。5月は山菜ツアーを企画している。 漢方…

お世辞

お世辞でもなんでもない。花咲爺さんのみごとなワザだ。 世辞と辞世とは全く違う。辞世とは「この世を辞する、この世を去る」という意味だ。 中国から伝わったものだが、南北朝時代には流行していたようだ。 遺言とは違う。 「おもしろき 事もなき世を おも…

第4回竹の子

今年4回目の竹の子をゲットした。レシピは簡単だ。糠でゆでて、スライスして「わさび醤油」で食べる。これに限る。 三朝町では竹の子もイノシシも出没していると聞いた。 食べたい時に食べるものがあるのは大変ありがたいことだ。島国では耕作できる土地が…

姪の子達

姪の子達がやってきた。2人とも男の子なので、動き回る。 とにかく元気がいい。するめの足(固いやつ)を与えると、動きが止まった。 「5分持つだろうか」ということが話題になった。 3回づつ足を与えた。計算だと15分になる。 彼らも学習する。15分は…

ヤナセ公園の桜

三朝町の桜は終盤を迎えた。温泉街の入り口の桜は按配がよろしい。 植物にいい言葉をかけると・・・と言っていたが、観光客も含めてあのあたりではいい言葉が行きかっているだろう。 言葉つまり「吐く息」が人の運命を左右する。「吐く」息からマイナス記号…

合同追悼式

戦没者・公務殉職者の合同追悼式が毎年行われる。518柱の英霊を追悼する式だ。 戦争の経験はないが悲惨さは分かる。アフガニスタンで外国の館が攻撃された。また北朝鮮の軍事状況。中国もだ。 世界は軍事力を必要としているのも事実だろう。 有事の場合の…

総会弟1号

松江の総会は華やかだった。ある会の鳥取ブロックの副代表になったが、なったからにはこの会を楽しまない手はない。 ある会とは環境・森林保全などに関係する会だ。 5時には懇親会が終わり、2次会に30分ほど顔を出し、出雲市長と友人、メンバーで勉励し…

春の大山

さわやかな一日だった。親戚のお見舞いに大山のよく見える施設に行った。 雪に覆われた大山と「ぽかぽか」陽気の下界は天国と地獄の対比に似ていた。 姿は雄大だった。 それにしてもはるか昔の地球の造山運動は今世界中で起こっている地震以上の地殻変動だっ…

議会報告会

三朝町議会が始めて議会報告会を開いた。雨が降っていて午後7時からという時間設定のせいか、少ない参加者だった。 初めての試みで反省すべき点は治して、次回に備えることが大事だ。 議会としても、いい緊張感があって大変よろしい。 新年度が始まり新年度…

桜満開

気温が上がって桜が一斉に開花した。いくらきれいでも長い時間見ているわけでもない。 同じ種の植物は一斉に開花する。理由はある。 種の保存を考えての行動だ。一斉に咲かないと相手が見つかる確率が0に近づく。一つの花におしべとめしべがある。そこでは…

入学式(三朝中)

桜の花が間に合った。午前は小学校、午後は中学校の入学式だ。 54名の新1年生だ。生徒の数が本当に少なくなった。 人生80年として計算すると、三朝町の人口は約4300人になる。 その時の新1年生は単純計算で32人になる。 これは直線的に減少する…

残り雪

南風が吹くと雪は消える。本当の春が来る。 4月は新しい環境が現れる。「無理」「できない」という言葉を使っては新境地は開けない。 脳外科医の林先生は脳低温療法を開発させられた。これは脳の癖を見直すというところから始まっている。 脳は都合の良いよ…

焚き火

焚き火は秋という先入観がある。尤も夏は暑い。 イメージは「平和」かな。 北朝鮮は平和を脅かしているという報道がなされている。 援助を受けない国なら理解できるが、そうでない国が軍事的に対等にと言うことは理解を超えている。 何年か後には彼は英雄に…

鹿野温泉地

薬剤師の先輩が温泉付き住宅の鹿野に住んでいる。漢方薬に詳しい先輩なので、5月のイベントの打ち合わせのために友人と訪ねた。 犬とは親しくなれない者にとってはびっくりすることがあった。 子牛くらいありそうなセントバーナードが2匹。来なくていいの…

竹の子現れる

今年で3回目の竹の子だ。桜の花が咲く前にだ。 植物は視覚・聴覚・味覚・触覚を持っていそうだと言う学者がいる。 この場合恐らく「聴覚」ではなかろうか。風の音を敏感に感じ取って地上の様子を偵察していると思える。 残念なことに人間に見つかってしまっ…

つくし最盛期

三朝町では土筆が最盛期だ。去年と比べると遅い。 遅くても問題はないが、気にはなる。 地下を這う植物は強い。ドクダミ・ミョウガ・芝・・・。 植物が身につけた知恵だろう。 考えてみると、土が根源的な要素である植物にとってこれを最大限に利用しない手…

三徳山の雪(最終回)

先日ウグイスの声を聞いた。「ケキョケキョ」としか鳴かなかったが、ついにやって来たかと思った。しかしこの寒さで山に消えた。 三徳山はどうだろうか。今は写真の雪程ではないだろうが、ウグイスの季語は初夏かもしれない。 山菜の本を借りた。植物達も光…

イカ君食品と

先日NHKの夕方のニュースに放映された「イカの燻製」は、イカ君食品(有)との協働製品だ。 人気がよい理由は今までにない新しい食品で、おいしさ抜群だからだ。 何回か失敗してこぎつけた商品だ。 NHK5分は取材2日間だと言うことが分かった。 関係者…

社協評議員会

短い期間の評議委員だったが三朝町社会福祉協議会の委員会に出席させてもらった。 社協は福祉の推進にはなくてはならないものだと思っている。 ただ一方では経営体だ。いかにして経営していくか。補助金なしで経営が出来れば言うことはない。 2つのことを言…

般若の面

般若は「女の嫉妬・恨みを表現している」と言われている。 どの般若の面を見ても同じ顔に見える。 それにしてもすごい形相だ。 物の形が文字になって文化が発達した。一方で彫刻の歴史は古かろう。 世界でも各国にある。特に日本では仏像が多い。 問題は要ら…

現代絵画

三朝中学校の生徒のすがすがしい絵画を見た。巨匠達の描く濃厚な作品と違って、さわやかな現代絵画という感じだった。 分かりやすく春を感じられる作品であった。 鑑定団が金額を決めるのはそれなりに価値を見出せるからだが、これらの作品はいくらの値をつ…