苗組合が稲の苗作りを済ませた。大勢で作業をしたので短時間で終わったのはありがたかった。ボランテアで作業をし、その苗を買っているのは意味が良く分からないが、とりあえず一つ終わった。
農家の人たちは野菜の苗を専門店から買って育てるが、農業の世界も分業が行われている。この「分業」は資本主義を発展させた要素でもある。これによって、いわゆる生産性をあげ利益を生み出しているのだ。
企業家が農業に参画すれば生産性を高めることが出来るだろうと期待できるが、生産性向上のために野菜の価格が下がり、出荷できないで処分するのもどうかと思う。食料自給率を高めるのも大変だな。
今日はここまで。
